おうち時間や生活様式の変化によって「健康的な体づくり」を意識している人、夏はボディラインが出やすいことから「やせたい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
やせるには食事の見直しや運動による引き締めが必要ですが、体に蓄積した老廃物をため込まないようにする、少しでもボディラインを引き締めることは自宅トレーニングでも可能です。
今回は2000円台で見つけたアイテムを使って自宅でできるむくみ、引き締めケアをご紹介します。
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夏はエアコンによる冷え、運動不足でむくみを感じる
私は定期的にウォーキングをしていますが、夏の間は日焼けや熱中症を懸念して中断しています。
そうすると運動不足になりやすく、エアコンや冷たい食事で体が冷える、また雨の日は体がだるくむくみを感じやすいことから今年の夏は自宅ケアを強化しようと思いました。
そこで見つけたのが「Drizzle 」のフォームローラー、ローラースティック、ボール、エクササイズバンドがセットになったもの。
私は夜に約1時間ほどストレッチをしているのですが、全身のむくみケアやストレッチにフォームローラーが使えそう、テレビを見ながらやデスクワーク中でも使いやすそう、失敗しても許される価格帯だと思い、購入しました。
購入から1週間、いろんな方法で使ってみた!
フォームローラーでふくらはぎ、太もも、ヒップのむくみをケア!
体を支えながら少しお尻を浮かせ、前後に体を動かし、ふくらはぎ、太もも、ヒップのむくみや硬くなっている箇所をほぐします。
体を少しひねり、ふくらはぎや太ももの外側、内側のむくみやつまりをほぐします。
フォームローラーで背中、肩甲骨のストレッチ、こりほぐし!
あお向けに寝転び、腰、背中、肩甲骨にフォームローラーが当たるようにし、ゆっくり上下に体を動かしたり腕を伸ばして伸びをします。
意外と筋肉が硬くなっていたり、こりを感じやすい部分なのでマッサージされているような気持ちよさです。
フォームローラーの凹凸が押す、ほぐすなどイタ気持ちよい刺激となり、全身のむくみやつまり、こりをほぐします。
ローラースティックでふくらはぎ、太ももの側面を流す!
意外とふくらはぎの前側も筋肉が張ったような、疲れやこりを感じやすい場所なので、座ったときやテレビを見ながらケアします。
フォームローラーだと太ももやヒップが当てにくいと感じる場合はローラースティックでほぐすのもおすすめです。
ローラーは回転するタイプで、流したい場所を集中ケアできます。
フォームローラーよりも刺激はやさしめなので押すような痛みが苦手な人、フォームローラーだと体勢が難しい場所、ながらケアにおすすめです。
ボールで足裏、ふくらはぎの裏、わきのリンパのつまりをほぐす!
ボールに足裏を置き、土ふまずから指のつけ根をほぐすようにコロコロ動かす。デスクワークの合間やソファでくつろいでいるとき、床に座りながらでもできます。
テレビを見ている間など、ふくらはぎや太ももの裏、わきのリンパのつまりをほぐします。
手のひらサイズで硬めのボールなのでちょうどいい強さでツボ押しや筋肉をほぐすことができます。
エクササイズバンドで脚の引き締めトレーニング!
マットに横になり、両足の甲にエクササイズバンドを引っかけ、片脚を上下に動かし、脚の筋肉トレーニングを行います。反対側も同じように行います。
ひざ上にエクササイズバンドを引っかけて、ゆっくりスクワットをして太もも、ヒップの筋肉トレーニングを行います。
ゴム素材で伸縮性があり、筋肉トレーニングで体に負荷をかけたいときにおすすめです。
バッグつきなので使わないときは保管もしやすく、持ち運びもしやすいです。
1週間使ってみて実感 「Drizzle 」を買ってよかった、むくみ&こりほぐしケアにおすすめ!
私は日ごろからお風呂上がりにストレッチをしたり、お風呂でコロコロローラーをしていましたが「届かなかったところがケアできるようになった」「新たなむくみやつまりを発見し、自分のほぐしたいポイントをケアできる」「寝転んだり座ってぼーっとテレビを見ている時間もムダなくケアできる」「疲労感やむくみが整い、体がすっきり軽くなった」と感じ、買ってよかったと思いました。
今回紹介した方法以外にも、いろんな使い方ができるので自分のお気に入りポイントや使い方を見つけてみるのも楽しいです。
むくみやこり、疲労をケアして体の調子を整えたい人、ダイエットをするにあたって燃焼しやすい肉質に変えたい人、おうち時間を充実させたい人はぜひ参考にしてみてください。