FABIO RUSCONI（ファビオルスコーニ）

筆者も今季、まっ先に指名買いした「ファビオルスコーニ」は、イタリア出身のシューズデザイナーが立ち上げた、イタリアの靴ブランド。

異色や異素材を独特の感性で組み合わせたデザインが豊富な今季の「ファビオルスコーニ」。
女性の「こういう靴が履きたい」という気持ちをガッチリつかみ、洗練された靴として見事に表現されているため、見て惚れて、履いて惚れてと期待を裏切らない靴ブランドなのです。

華奢なストラップが、足首をキュッと見せてくれるので、ストラップつきのサンダルが特におすすめ。

さすがイタリア製と思わせる、履き心地のよさも魅力です。

NEBULONI E.（ネブローニ）

今季あらゆるショップで見かけることが多い「ネブローニ」のサンダルは、まだまだ寒い時期から、店頭に並ぶ商品が消え失せてしまうほど、人気を集めるイタリアブランド。

足に吸いつくような履き心地と、自分のほんとうの足かと疑わせるような美しいシルエットは、さすが10万円台のラグジュアリーシューズだと思わせるほど。

特に、足の露出が高い「ネブローニ」のサンダルの代表格であるヌーディーなストラップサンダルは、甲が覆われていないのにも関わらず、足のコンプレックスを全く感じさせないところが魅力。

高すぎず、細すぎないヒールでありながら、足をほっそり美しく見せる力は全く劣らず、安定感も歩きやすさも抜群の「ネブローニ」のサンダルは、もはや入手困難状態。
欲しい色やサイズが運よく見つかれば、そのときが購入のベストタイミング。
ぜひ、機会を逃さないで。

CHEMBUR（チェンバー）

上質な素材使いがとにかく際立つ「チェンバー」は、ほれぼれするほど美しいシルエットが魅力の靴ブランド。
2016年秋冬コレクションから木型を変更し、より履きやすさを追求した、機能性も高いブランドなのです。

「チェンバー」の今季のサンダルやミュールは、安定したチャンキーヒールを採用していながらも、足がピンヒールを履いているかのように華奢見えするデザインが豊富。
カジュアルな装いでも、ヒールが手放せないという女性におすすめです。

そのほか、コンフォートサンダル、いわゆる“つっかけ”も「チェンバー」のものがおすすめ。歩きやすさに着目してつくられているため、デザインそのものや、素材が履き心地をアシストしてくれるだけでなく、足の形にフィットしたクッションソールを採用することで、長時間の歩行もラクに過ごせます。

足の痛みがツラくて、歩き方までブサイクに…ということがないのが「チェンバー」。ぜひ試してみてくださいね。

今季買って後悔しない、華奢見え美靴ブランド。試してみたい靴はありましたか？

小さいサイズと大きいサイズは、特にすぐ売れてしまうので、ぜひ早めに店頭でチェックしてくださいね。