春の花粉や大気汚染の影響から肌のガサつきや肌荒れを感じやすい人も多いのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が春になると肌荒れを感じる原因、肌荒れを防ぐスキンケアポイント、肌荒れ時におすすめのスキンケアアイテムについてご紹介します。
Contents 目次
春になると肌荒れを感じる原因
冬は気温が低く空気が乾燥しがちですよね。
その結果、肌の表面、内側の乾燥、バリア機能の低下、冷えによる血行不良、代謝の低下を招きます。
こういった要因で肌体力が低下している状態に春に高まる紫外線を浴びるとダメージを受けます。さらに、花粉や大気汚染物質が付着しアレルギー反応が起きることで肌の乾燥、ガサつき、かゆみ、肌荒れを感じやすくなります。
春の肌荒れを防ぐスキンケアポイント
・スキンケアを行ってもうるおいが維持しない
・洗顔後に肌がつっぱる
・化粧水や美容液をつけると肌がピリピリする
このように感じる場合は、とくに乾燥が強く、肌のバリア機能が低下しているサインです。
肌荒れをひどくしないためには以下のことに気をつけてみてください。
・化粧水の量を増やす
・バリア機能を高める美容液やシートマスクを活用する
・乳液やクリームで補修、保護する
など日々のスキンケアでうるおいを補い、刺激から守ることが大切です。
肌の不調を感じるとき、肌荒れを予防したいときにおすすめのスキンケア
・毎年春になると肌の不調を感じる
・化粧水などでピリピリ感を感じる
・刺激的なアイテムは不安
・肌の不調や肌荒れを最小限にとどめるように予防したい
という場合は肌にうるおいを与えて外的刺激から守る美容乳液「ビービーラボラトリーズ プラセンミルクエッセンス」がおすすめです。
アミノ酸を含むプラセンタエキス、肌のうるおいを高める加水分解ローヤルゼリーエキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、グリコシルトレハロース、ヒアルロン酸Na、グリセルグルコシド、オリーブ果実油、ホホバ種子油などが配合されていて保湿、整肌効果があります。
みずみずしさのある乳液テクスチャーで、刺激が少ない使用感です。
使用方法は、洗顔後、化粧水でうるおいを補い、プラセンミルクエッセンスを重ねて不足したうるおいを補います。
さらにしっとり感が欲しいとき、保湿力を補いたい場合はクリームを重ねるのがおすすめです。
・乾燥によるカサつき、うるおい不足を感じる
・ガサつきや肌荒れを予防したい
・週に1、2回は集中ケアをしたい
という場合は肌にしっとりうるおいを与えバリア機能をサポートする保湿マスク「ユースキン シソラ フェイスマスク」がおすすめです。
うるおいを高めるヒアルロン酸Na、うるおいを守る高精製ワセリン、シアバター、植物エキスのうるおい成分シソ、アロエベラ葉、ゲンチアナ根が配合されています。
敏感肌でも安心して使える肌にやさしいシート素材で、さらっとした美容液がたっぷり含まれています。
肌にぴったり密着して、うるおい成分がすーっと肌に浸透し、肌がみずみずしく整います。
使用方法は、洗顔後、化粧水で肌を整え、フェイスマスクを肌に密着させて約10分ほど置き、はずしたあとは乳液、クリームを重ねます。
週に1、2回の集中ケアで肌のうるおいを高めてバリア機能をサポートすることで乾燥や肌荒れ予防に効果的です。
・季節の変わり目、ホルモンバランスなどの影響で年中肌が不安定
・根本的に肌荒れしにくい肌質に変えたい
という場合は肌に必要な成分を角質層にダイレクトに届けて、肌の環境を整える原液美容液「チューンメーカーズ 原液リペア美容液」がおすすめです。
バリア機能に必要なセラミド、アミノ酸、肌環境を整える乳酸菌、酵母エキスが配合されています。
なめらかで伸びがよく、しっとり感のあるテクスチャーです。
使用方法は、洗顔後、化粧水で肌を整え、原液リペア美容液を適量手にとり、顔全体にやさしくなじませます。その後、乳液、クリームを重ねます。
いかがだったでしょうか。
冬のダメージ肌から外的刺激が増える春は肌の不調を感じやすいので、日々のスキンケアで不調を未然に防ぐ、肌の調子が悪いかもと感じたらバリア機能をサポートするアイテムをとり入れて外的刺激に負けない肌へ整えてみてください。