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これこそ「最善で普通のスキンケア」! 肌と心のリカバリータイムには、今どきのシェアコスメがフィット
せわしない現代生活では、あふれる情報やコミュニケーションに翻弄されて、心が疲れ傷つくことも多いのではないでしょうか。そんなときは、自分の手のひらを肌にあてて、手当てのようにやさしくふれて温めてあげましょう! 今回ご紹介するのは、年齢や性別を分けへだてることなく、心地よく使える“最善のフツウ”を目指した新ブランド「ボタニズム」。だれでも簡単に使えるシェアコスメを使って、朝晩のスキンケアを日々の疲れを癒すリカバリータイムにしてみませんか?
Contents 目次
頑張る自分にお疲れさま… 毎日の“手当て”を大切にしてみない?
現代の生活では、誰しも仕事や家事、育児や勉強など、やらなくてはいけないことに追い立てられるような日々を送っているのではないでしょうか。また、人間関係では、SNS上でのコミュニケーションが増え、ときには意図しないトラブルなどに巻き込まれることもあり、心が傷つくことが増えていると感じます。
忙しいときほど、肉体的な疲れはもちろん、精神的な疲れも積み重なっていくもの。いきなりポツンとできたニキビや、日に日に濃くなっていく目の下のクマを目の当たりにして、テンションが下がってしまうこともありますよね。
目まぐるしく過ぎる毎日に自分のコンディションが追いつかないと感じるときは、スキンケアを「手当て」の時間にしてみては?
毎日食事をしたり、お風呂に入ったりするのと同じレベルで、朝晩くり返しているスキンケア。たくさんのアイテムでじっくりと行うにせよ、オールインワンコスメでぱぱっと済ませるにせよ、手のひらで肌にふれるスキンケアの時間を、毎日頑張っている自分の「手当て」の時間だと考えてみたら、今までのスキンケアとはひと味違う癒しのひとときになるかもしれません。
体の不調や傷を治す行為を「手当てをする」といいますが、文字通り、手を当てて肌にふれると、そのぬくもりでほっと癒されることがありますね。これは自分で自分にしてあげられる「手当て」そのものなのです。
毎日のくり返しには「普通のコスメ」がちょうどいい
朝晩のスキンケアが、疲れた肌と心のリカバリータイムにちょうどぴったりだと感じ始めてから、私のコスメ選びも変わってきました。
それまでは、シミやしわなどに対する効果が高機能なアイテムをあれこれと組み合わせては試し、時間をかけてケアをすることが最優先でした。もちろん、それは今でもワクワクするような美容の楽しみ方のひとつです。
でも、フルコースのお料理を毎日朝晩しっかり食べ続けるのはなかなか難しいのと同じように、ルーティンのアイテムは、毎日食べても負担のない納豆とおみそ汁みたいな「普通さ」が欲しいな、とも感じるようになりました。
それは、使い勝手がシンプルで、肌のしっとり具合もちょうどよく、生活の中にすっと溶け込むような普通のスキンケアです。化粧品を置く洗面台は家族と共用の場所でもあるので、できれば親も子どももパートナーも、暮らす人が一緒に使えたら、ものが減らせてうれしい、という願いも…。
そんな目線で私がチョイスしたのは、新ブランド「ボタニズム」のスキンケアアイテムです。ボタニズムはスキンケアブランドではなく、ライフスタイルブランドとして誕生しました。「年齢や性別を分けへだてることなく、心地よく使える最善のフツウを目指した」という、ブランド誕生のエピソードに、今までのコスメのあり方とは違う自由でおおらかな風を感じています。
「自分らしさ」を大切に。分けへだてなく使えるシェアコスメが今の気分
ボタニズムが、生活に溶け込むスキンケアを目指してこだわったのは「簡単に使えて誰にとっても使用感がいいこと」なのだそう。実際に、スキンケア4品(クレンジングバター、クレイウォッシュ、クリアローション、エッセンスミルク)で完了するシンプルステップで、使用方法もいたってノーマルなので、だれが使っても迷うことはありません。
クリアローションやエッセンスミルクのテクスチャーでいえば、しっとりしすぎることも、もの足りなさもない、ちょうどいい軽やかな感触です。肌の調子によってもっとうるおいたい日は、使用量を増やしてもいいし、他のアイテムをプラスしてアレンジしてもいいのです。そうやって自分にとっての「普通」を見出していくことは、ほかでもない“自分らしさ”に出会うことにもつながるのかもしれません。
ボタニズムの配合成分は、肌にやさしいだけでなく機能性にもこだわっていて、天然成分とケミカル成分の、いいとこどりをしているところも合理的です。
共通配合されているハーブ成分・メリッサ葉エキスは、栽培から成分の精製までサステナブルな環境の農場で育った、広島県産のレモンバームの葉を使用しています。旬の時期に収穫された葉から抽出しているので、肌のコンディションをサポートする力が高いそうですよ。さらに国産のウメ果実エキス、チャ葉エキス、シャクヤク根エキスや、健やかな肌に保つ成分であるグリチルリチン酸2Kが配合されています。
ほかにも、肌のバリア機能をサポートするフラーレン(クレンジングバターに配合)や、サッカロミセス/コメ発酵液(クリアローションに配合)、5種類のヒト型セラミド(エッセンスミルクに配合)など、アイテムごとに特徴のある機能成分が配合されていて、使ううちに、乾燥や古い角質によるくすみのないクリアな肌に導いてくれます。
なにより、朝の目覚めのときや、夜の疲れを癒したいときにぴったりだと感じているのが、天然精油の香りです。洗顔2品はカボス果皮油やユズ果皮油、コウヤマキ枝/葉油などの、柑橘系のうるおいを感じるシトラスアロマの香り。保湿2品は、ニオイテンジクアオイ油やダマスクバラ花油、ローズマリー葉油などのハーブの調和がさわやかな香りです。手当てをするように、手のひらでやさしく肌にふれながら香りをかぐと、新鮮な空気を吸い込んだようにリフレッシュすることができますよ。
パッケージは、環境対応素材のプラスチックを使っています。ローションとミルクの外装に使用されている再生紙管は、輸送用の外箱と洗面所での置台を兼ねられるというユニークなものです。
●商品の外装には環境対応素材を積極的に使用
●紙管をはずしたあとは、そのままでも紙管にボトルをのせても使える
植物のモチーフがプリントされた、シンプルでクリアなデザインは、年代や性別を問わずに使えますし、どの家のインテリアにもなじみやすいニュートラルな雰囲気ではないでしょうか。
ボタニズムはスキンケアのカテゴリーにこだわらず、多様なライフスタイルになじむアイテムを今後も展開していく予定だそう。次のアイテムにも期待が高まりますね!
いかがでしたか。いつものスキンケアを自分自身の「手当ての時間」に。頑張る自分を手のぬくもりで、毎日少しずつでも、意識的に「お疲れさま!」といたわってあげてくださいね。