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常識? それともカン違い? 入浴後の正しい保湿ケア

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常識? それともカン違い? 入浴後の正しい保湿ケア

毎日しっかり保湿をしているのに、乾燥が気になる......。そんなアナタは、もしかしたら間違った保湿ケアをしているのかも!? 保湿のカン違いを今すぐ見直して、潤いのある肌を手に入れましょう。入浴後の正しい保湿ケアをご紹介!

Contents 目次

入浴後の保湿ケア ありがちなカン違い5つ

【カン違い1】化粧水はたっぷりつけたいからコットンでつける!

たっぷりつけるならコットンではなく手で

化粧水は、コットンでつけると肌に均一に伸ばすことができますが、たっぷりつけたいなら手のほうが効果的。手のひらでプレスしながらつけることで、肌へのなじみがよくなります。肌の内側から外側に向けてしっかりとつけていきましょう。つけ終わったら指を肌に当てて、モッチリとした感触があればOK。朝起きたときに肌がカサカサと乾燥しているようなら保湿不足の可能性が。

【カン違い2】Tゾーンは、乾燥しやすい冬だけ乳液と保湿クリームを塗る!

乳液とクリームは通年使いで

乳液は化粧水後の肌を柔らかく整えるために、保湿クリームは肌を保護するために必要です。乳液をプラスすることで、クリームのなじみもよくなるので、乳液とクリームはセットで通年使いを。Tゾーンがテカりやすいと感じるときには、偏った食生活、睡眠不足、運動不足などがないか生活習慣を見直すことも大切です。

【カン違い3】目元の保湿ケアには必ずアイクリームを使う!

全顔用クリームをたっぷり塗ってもOK

目元の保湿ケアには、必ずしもアイクリームを使う必要はありません。ただし、目元は顔のパーツの中でも最も皮膚が薄く乾燥しやすい部位なので、全顔用クリームを使うときには余分な力が入らないようたっぷりと。アイクリームは敏感な目元に合わせて高い保湿力を持つものも多いので、乾燥が原因のちりめんじわが気になるときにはアイクリームがおすすめ。

【カン違い4】ボディに水分+油分のWケアをするのは冬だけ!

紫外線の影響をうける夏も水分+油分のWケアを

ボディのケアも、顔と同じように水分と油分を重ねるケアを毎日行うのが理想的。特に夏の日焼け後は、紫外線で必要な水分が奪われ、肌が乾燥しがち。たっぷり水分補給をした後はオイルで油分をプラスして。冬場、寒くてなかなかそこまでケアできないというときには、お風呂上がりの肌に水滴が残っているうちにオイルをなじませてもOK。

【カン違い5】手の乾燥にはボディクリームではなくハンドクリーム!

ボディクリームを塗った後にラップパックをしてもGOOD

手はハンドクリーム、体はボディクリームと使い分ける人も多いですが、手の乾燥にボディクリームを使ってもOK。ボディクリームをもみこむようにしっかりと塗った後、ラップで包んで5~10分ほどおくと効果的。

上手に保湿をして、今年の冬こそカサカサ肌からの脱却を目指しませんか。

文/eko

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