ヘアケアブランド「BOTANIST」「YOLU」「DROAS」や美容家電「SALONIA」を展開する株式会社I-ne(アイエヌイー)の大阪本社にて、髪のお悩み相談、毛髪診断、美容師によるシャンプー&ドライ体験、美容家電の商品体験があると聞き、美容ライターの筆者が参加してきました。今回は体験内容についてレポートします。
Contents 目次
髪のお悩み相談、毛髪診断を体験
乾燥しやすい、くせやうねりがあるなど元々の髪質に関する悩み、紫外線、カラーやパーマ、ヘアアイロンによるダメージ悩み、年齢やライフスタイルの変化とともに感じる抜け毛、ハリやコシのなさ、ボリュームダウンなどの髪質の変化を感じる人も多いのではないでしょうか。
私も長年カラーをくり返しているため、毛先の乾燥やパサつきが気になる、年齢とともに白髪が出てきた、季節の変わり目になると頭皮が乾燥してかゆみを感じることがあります。
最初に体験したのは、機械を使った頭皮や毛髪の状態がわかるAI診断。
日々悩みは感じていても、機械を使って頭皮や毛髪の状況を知る機会は少ないので、少しはずかしい気持ちと、どうなんだろうと楽しみな気持ちで診断してみました。
診断の総合結果は「少し悪い」でした。
細かく診断結果を見てみると、頭皮環境、毛穴のつまり、髪のダメージ度に関しては健康レベルでした。
頭皮の敏感度と髪密度が低下ぎみとの結果でした。
アドバイスや解決方法なども教えてくれるのでアドバイスをもとに「ヘアケアに気をつけよう」という意識が高まりました。
美容師によるシャンプー&ドライ体験
毛髪診断の結果をもとに、10月にリニューアルした「BOTANIST」のシャンプー、トリートメント5種類の中からシリーズを選び、美容師さんにシャンプー&ドライ体験をしていただきました。
私は頭皮の敏感度と髪密度が低下ぎみだったので、ハリやコシを高める「バウンシーボリューム」か地肌ケアの「スカルプクレンズ」がよいとのことだったので「バウンシーボリューム」を選びました。
シャンプー中に気になることを美容師さんに聞いてみました。
Q. シャンプー前に髪をぬらすのはどの程度がいいですか?
A.シャワーで2分ほど頭皮と髪をぬらすことで汚れを落とすことができ、シャンプーが泡立ちやすくなります。きちんとぬれていないと泡立ちにくい、泡立てようと頭皮や髪を摩擦してしまい頭皮や髪にダメージを与える結果となります。
Q.トリートメント前にコームでとかしたほうがいいですか?
A.シャンプーで洗い流したあとは髪が束になっていたり、からんでいることも。コームでとかし、毛先、表面にトリートメントをまんべんなくつけ、コームでとかしながらなじませると浸透しやすく、仕上がりもよくなります。
Q.トリートメント剤をつけたあとは、しばらくおくほうがいいですか?
A.トリートメントをなじませてすぐに洗い流す人も多いので、2〜3分置くのがおすすめです。
SALONIA 「EMSリフトブラシ」も体験してみた
シャンプー、トリートメント後、髪を乾かす前にSALONIAの「EMS リフトブラシ」を体感してみました。
頭皮、顔、体に使える機器でEMS電流によって表情筋や頭皮の筋肉を刺激し、こりをほぐしたり、引き締め効果があります。
本体機器はとても軽く、モードの切り替えや電気のレベル調整の操作も簡単です。
髪の根本、地肌に密着し、クイっと持ち上げるようにEMS電流を当てるとほどよくビリビリ感を感じとても気持ちよかったです。
シャンプーとトリートメント、ドライヤーのビフォーアフターを比較してみました。
髪表面のうるおいとツヤが高まりサラサラに。ストレートアイロンなしでうねりや広がりがすっきりキレイにまとまり感動しました!
体験会に参加してみて、髪の悩みを感じていたり、いつまでもキレイな髪を維持するためには、自己判断でなく診断などで頭皮や髪の現状を知ること、髪の悩みや現状に合ったヘアケアアイテムを選び、正しく使うことが大切だなと感じました。