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ふくれジャガードって?
“ふくれジャガード”とは、生地表面に凹凸がある状態で、柄がまるで浮き上がっているように見えるものを差します。
柄はさまざまで、色は基本的に単色、いずれも立体感があるところが特徴です。カットソーやニットなど、定番アイテムが“ふくれジャガード”になるだけで、一気に今っぽくなれることもあり、今季大注目のトレンドアイテムです。
すっきり見え! ふくれジャガードアイテムの選び方
“ふくれジャガード”アイテムは、トップス、ボトムスどちらも今季大豊作!
筆者は、今年の頭に先取りして購入しましたが、かなりヘビーローテーションできるほど、使えるアイテムでしたので、すでに元が取れるほど着用しています。
ふくれジャガードアイテムを購入するにあたり、着用したときにすっきり見えしつつ、死蔵品にならない選び方として、まずはベーシックカラーを選ぶことです。そして、縦ラインを強調する柄並びのデザインを選ぶこと。
ふくれジャガードは生地の特性上、個性が強いため、ベーシックカラーを選ぶことでやり過ぎ感が出ず、コーディネートにもとり入れやすくなります。
“ふくれ”ですから、膨張感は避けられないため、柄の配置に関しても、縦ラインを強調するものを選ぶことで、着やせ効果を自然に得ることができます。
もしセットアップ(トップスとボトムスのセットで着られるもの)で販売しているものなら、迷わずセットで購入しましょう。
コーディネートを組むのが苦手という方は、セットアップなら悩む必要がありません。
すっきり見え! ふくれジャガードアイテムの着こなし方
“ふくれジャガードアイテム”を着こなすうえで、必ず守るとすっきり見えが即叶うコツとは、ずばりシンプルに着ること! “ふくれジャガードアイテム”自体が個性が強いため、個性的なアイテムや個性的な色を合わせたり、小物をあれもこれもと足すことで、すっきり見えとは程遠くなってしまうのです。 「ちょっと地味かも? もの足りない?」そう感じるくらいが、ふくれジャガードアイテムを着るには、ちょうどいい塩梅に。
筆者は、ホワイトカラーのふくれジャガードカットソーに、ブラックカラーのタイトスカート、スニーカーを合わせたモノトーンコーディネート。あえてノーアクセサリーにして、縦ラインを強調してくれる縦長のバッグをポイントに、シンプルにまとめています。
1枚あるだけで、今っぽく、ワンシーズン限りにもならない“ふくれジャガードアイテム”。ぜひ今季からとり入れてみてくださいね。