あなたがつけているブラジャー、サイズや形が自分のおっぱいに合っていますか?
わきや背中のハミ肉が気になる人は、ぜひブラジャーの見直しを。
「自分のおっぱいを過小評価して、小さいサイズのブラジャーをつけている人がとても多いんです。またわきの部分の幅がせまいブラをしているとどんどんおっぱいがハミ出したり、寝る時にナイトブラをしないと流れてしまったり。やせているのにハミ肉している人は、ブラジャーを見直しましょう」(美乳研究家・MACOさん
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正しいブラジャーの選び方
それでは、一体どんなブラジャーを選べばいいのか、MACOさんにポイントを教えていただきました。普段から意識できているか、みなさんも一緒にチェックしていきましょう!
- ストラップが外側についている
わきのハミ肉を防いで、しっかりブラジャーに収める役割をしてくれます。 - 太いストラップ
おっぱいの重荷をしっかり支えられるよう、太めのストラップが◎。 - サイドは幅が広くわき高
おっぱい周辺の脂肪をしっかり入れ込みながら、流れるのを防ぎます。 - ワイヤーが入っている
おっぱいの形を整えて、下からきちんと支えて、垂れるのを防ぎます。 - サイドボーンがある
わきや背中に流れやすいおっぱいをきちんとサポートしてハミ肉を防止。
ブラジャーは、必ず試着してから購入しましょう。
試着の際は、ふだんつけているカップサイズと、1サイズ大きいカップのサイズも一緒に試着します。迷ったら大きいサイズのほうを。小さいブラは、おっぱいの成長をジャマしてしまいます。
姿勢を正して胸に空気をいっぱいに入れても、胸の上部分がきちんとブラジャーに収まるサイズがベスト。左右差がある場合は、大きいほうに合わせます。
パットは、おっぱいを圧迫するような分厚いものは、形崩れの原因になるので避けましょう。左右差がある場合に、小さい方にパッドを1枚入れるのが〇。
ブラジャーの正しいつけ方
- ストラップに腕を通したら体を前傾して、カップにおっぱいをきちんと入れてから、ホックを留めます。
- そのままの姿勢で、わき周辺のハミ肉などを手で流し込むようにブラジャーに収めます。この時、バストトップがなるべく高い位置になるように調整します。アンダーからおっぱいが出ない、できるだけ高めの位置が◎。
- 体を起こし、鏡を見ながらストラップの長さを調整。ゆるすぎると垂れ、短いと食い込んで肩こりの原因になってしまいます。指が2本分入る余裕があればOK。
- 両腕を上げても、ハミ肉しないかも確認。どうしてもハミ肉する場合は、日中もこまめに入れ込むことで、どんどん形状記憶されていきます。
MACOさんのおすすめブラジャー
カップの幅が広くわき高で、ハミ肉もしっかりカップに収めながら、おっぱいがサイドに流れるのをしっかり防いでくれます。プリマブラ¥8,200/ブラデリス
サイドから、下から、胸をしっかり補強しながらおっぱいをホールド。きれいな谷間をつくります。リボンブラ¥6,048〜/ワコール
MACOさん監修のナイトブラ。内側はシルク素材で肌触りがよく、寝ている間もおっぱいが流れてしまわないようにしっかりサポート。背中部分はクロスで肩甲骨をしっかり寄せて美しい姿勢をキープします。
つけナイトブラ○RSILK ¥2,980/star-goods
撮影/田辺エリ ヘア&メイク/斎藤節子 文/高野瞳