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紫外線対策は、春から始めよう! UV選びのポイントは「PA」。おすすめアイテム3選
春夏に向けて紫外線対策の準備はできていますか? まだ大丈夫と思っていても3月から5月は一気に紫外線が強くなり、いつの間にか日焼けしてることも。今回はエステティシャンの筆者が春のUVの選び方、春におすすめのUVアイテムについてご紹介します。
Contents 目次
春の紫外線の特徴、気をつけるべきこと
紫外線は1年中降りそそいでいて、3月、4月から紫外線の量が増え、7月、8月にピークを迎えるため、夏になってからの紫外線対策では遅いです。
紫外線は晴れの日だけでなく曇りの日も出ていて、道路、建物、窓ガラスを通過したり反射するので屋内で過ごしていても浴びています。
春はじわじわと焼けることが特徴ですが、肌の乾燥、コラーゲンの破壊によって将来のシワ、たるみ、くすみ、シミの原因にもなるのでしっかりと紫外線対策をしましょう。
春のUV選びのポイント
紫外線は大きく2種類(UVAとUVB)あり、日ごろどちらも浴びていますが春はUVAが強く、夏はUVBが強くなります。
日焼け止めにはSPF(数字)、PA(+)が表記されていて、SPF(数字)は夏に強くなるUVBに対して、PA(+)は春に強くなるUVAに対する防止効果を示します。 こういったことから、春はPA値が高いUVを選びましょう。
春はお出かけが増える、真夏ほど汗はかかないこともあるので、体も顔も使えるもの、伸びや肌なじみのよいミルクやジェルタイプ、顔の使用やメイクをする場合は下地機能があると使いやすいです。
春におすすめのUVアイテム
体、顔にも使いたい人には「ノエビア レイセラUVミルク」(SPF50+、PA++++)がおすすめです。
乾燥を防ぎうるおいを保つセラミドエッセンスカプセル、キープモイスチュアオイル、17種類の植物、海藻エキスが配合されています。
さらっとしたミルクタイプなので塗り広げやすく、これからの時期にもうれしい汗や水に強いウォータープルーフタイプです。
肌なじみもよく、ベタつかない使用感で、ベースメイクも重ねやすいです。SPF50+、PA++++なので春から夏まで活用できます。
顔の乾燥、紫外線、ブルーライト、大気汚染物質などあらゆるものから守りたい人には「エクイタンス 光プロテクション」(SPF50、PA++++)がおすすめです。
紫外線、近赤外線、ブルーライトをブロックする光プロテクトシールドが配合されていること、大気汚染物質の付着を防ぎ、化粧下地としても使えます。エッセンスのようななめらかなテクスチャーで肌にぴたっと密着します。
肌なじみもよく白浮きしない、しっとりとしたうるおいのある使用感です。
顔の血色、透明感をアップさせながら、紫外線対策もしたい人には「クラブ エアリータッチ アドモイストベース」(SPF50+、PA++++)がおすすめです。
紫外線、ブルーライトから守るだけでなく、保水効果のある有効成分ヘパリン類似物質が配合されています。うるおいのあるなめらかなテクスチャーです。
00 グロウクリアは手にとるとピンク色ですが、肌になじむと血色感、透明感のある仕上がりになります。
日焼け止めを塗りたいけどくすみケアもしたい、メイク崩れが心配という人におすすめです。
いかがだったでしょうか。
効果が強そうだからと適当に選ぶのではなく、使いたい場所や使い勝手によってテクスチャーや使用感を選んでみてくださいね。