女性のシンボルともいえるおっぱい。形や大きさなど、コンプレックスを感じやすい部分でもありますよね。ですが、「どうせ私は残念おっぱいだから...」とあきらめている人も正しくケアをしてあげることで、自信の持てる美おっぱいへと育てることができるのだそう! 美乳研究家のMACOさんに教えていただきました。
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美おっぱいマッサージ
「日ごろから自分のおっぱいをさわっていますか? 保湿ケアやマッサージをしながら、自分のおっぱいにふれれる機会を作ることはとても大切。おっぱいはケアをすればするほど変わります。やさしくマッサージしながら愛でることで、さわり心地のよい、ふわふわの美おっぱいが育ちますよ」(MACOさん)
それでは、早速マッサージのやり方を見ていきましょう。
「縮こまり筋」ほぐし
鎖骨の下にある小胸筋がこわばって、縮こまっていると、鎖骨が下に引っ張られておっぱいが垂れやすくなります。
人差し指、中指、薬指の3本で、鎖骨の下や外側を円を描くようにぐるぐる回しながら押しほぐしていきます。場所をずらしながら全体的にほぐしましょう。イタ気持ちいいと感じる程度の強さで、左右約1分間行います。
「離れ乳」&「垂れ乳」ほぐし
おっぱいのサイドからわきの下にかけてバナナのような形に広がる前鋸筋(ぜんきょきん)をほぐします。この部分がこると、横からおっぱいを引っ張ることで「離れ乳」や「垂れ乳」の原因に。また肩甲骨を外側に引っ張ってしまい、猫背や巻き肩を悪化させてしまうので、こまめにほぐしてあげましょう。
1、ノーブラの状態で、おっぱいの横、ブラジャーのサイド部分が当たる箇所をほぐします。上記と同じく3本の指でぐるぐると円を描くように。
2、少しずつ場所をずらしながら、おっぱいの斜め下あたりもしっかりほぐします。左右約1分間行います。
乳寄せ
ほかの部位の脂肪が移動するというのは残念ながら都市伝説ですが、おっぱいのすぐ側にある脂肪は、皮膚ごと移動できます! わきにはみ出した脂肪を寄せて形状記憶するイメージで行いましょう。
1、ノーブラの状態で、右手を左のおっぱいの下に添えて理想の位置まで持ち上げます。左手(親指のつけ根のふくらんだ部分)で、わきにはみ出したおっぱいをさすりながら寄せて流し込みます。約30秒間を目安に。
2、手を入れ替えて左手でおっぱいを支え、右手でわきに流れた脂肪をさすりながら寄せて流し込みます。約30秒を目安に。逆のおっぱいも同様に行います。
「マッサージは、血行がよいお風呂の中やお風呂上がりに行うのが◎。私はお風呂に浸かりながら行っています。お風呂上がりに行う場合、何もつけずに行っても大丈夫ですが、保湿も兼ねてオイルやクリームなど手のすべりがよくなるものを使っても。余分なものが入っていないナチュラルな製品がおすすめです」(MACOさん)
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撮影/田辺エリ ヘア&メイク/斎藤節子 文/高野瞳