朝のスキンケア。油分多めのアイテムは使わない

梅雨から夏の季節は汗や皮脂分泌が活発になり、さらにスキンケアやメイクの油分によって余計にベタつきやテカリを感じたり、メイクも崩れがちになります。

私は梅雨から夏の朝のスキンケアにはオイルインの化粧水や粘度がありしっとり仕上がる化粧水、ミルクやクリーム状の美容液は使わず、みずみずしくさらっとした化粧水やシートマスクを使っています。
とはいえ、汗やエアコンの風などで肌の内部は乾燥しやすいのでオイルイン化粧水やミルク、クリーム系など保湿力の高い美容液は夜に使っています。

リキッドタイプ、クリームタイプのファンデーションは使わない

日中、メイク崩れしにくいようにしっかり作り込んだベースメイクをしたり、テカリや崩れを感じたら塗り直す人も多いのではないでしょうか。
リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションは毛穴やくすみ、シミなどのカバー力はありますが、ファンデーションの中でも比較的油分が多めです。

私は梅雨から夏にかけては油分の多いリキッドタイプやクリームタイプのファンデーション、液体系のコンシーラーは使いません。 使うのは、かためのコンシーラー、クッションファンデーション、パウダーファンデーションです。これらは、テカリやベタつきも少なく、崩れにくいのでおすすめです。

朝のスタイリング。ヘアオイル、ヘアワックスは使わない

髪質によって湿気に反応してうねりや広がりを感じたり、汗で髪がぬれてしまい頭頂部のボリュームが出づらいなどと感じませんか？
ヘアオイルは髪にうるおいを与えてパサつきを防いだり、髪のツヤだしに効果的です。ヘアワックスはスタイリングを維持するためにも人気のアイテムです。だけど、ヘアオイルやヘアワックスは油分が多いので、汗や皮脂、湿度によって余計なベタつきを感じたり、髪がオイリーになって重みでぺたんこになってしまうことがあります。

私は梅雨から夏の朝のスタイリングには毛先にヘアミストでうるおいを補い、スタイリングをキープしたいときはヘアスプレーを使っています。ヘアオイルはカラーリングや熱によるダメージケアする目的として夜のヘアケア時に活用しています。

油分の多いボディクリームは使わない

梅雨から夏の季節は腕や首まわりのベタつきを感じやすく、日中の汗やエアコンによって体の冷えやむくみも感じやすいです。

夏は汗や皮脂で肌がうるおっていると思いがちですが、汗やエアコンの風などで肌の内部は乾燥しているのでお風呂上がりの保湿ケアは欠かせません。
ただし、ベタつきは気になるので、油分の多いミルクやクリームタイプ、粘度の高いボディケアアイテムは使わず、みずみずしい質感のミストやローションで保湿ケアしています。
とはいえ、体の部位によっても乾燥具合が異なるので、ひざ、ひじ、かかとなど、カサカサしやすい場所には油分の多いアイテムを使ってもいいと思います！

いかがだったでしょうか。
梅雨から夏の季節は汗や皮脂分泌が活発なので、油分が少なめのアイテムを活用すると余計なベタつきや夏に感じやすい悩み、ストレスを軽減することができますので、ぜひ参考にしてみてください。