1984年誕生のカウンセリングスキンケアブランド「マジェスタ」は、約90年にわたる「角層研究」を基盤に、2025年に全面リニューアル（９代目）しました。肌の外側で支える「テンションネット技術（伸ばす・縮めるの２つの働き）」を搭載した進化型クリーム２種が７月に新発売しています。注目成分、世界初の「月光バラ発酵エキス」を配合しています。

共通成分・世界初「月光バラ発酵エキス」とは？
宮城県・登米市の自社ローズガーデンで栽培した「月光」という黄色のモダンローズを使用しています。花色・花形・香りにすぐれたバラを、乳酸菌（HOKKAIDO株®）で発酵させ、「乳酸桿菌／ハイブリッドローズ花エキス発酵液」として国際表示名称（INCI）に世界初登録。世界初のスキンケア原料として登録された「月光バラ発酵エキス」は、高い保湿効果を持ち、マジェスタ全製品に共通配合しています。

この「月光バラ発酵エキス」は、肌のあらゆる部分にアプローチして、美しく反射する肌へ導いてくれます。保水力が高く、みずみずしい角質層を育て、紫外線の刺激や加齢による肌のにごり（黄色や茶色、黒などの肌色の変化）を抑制し、透明感の高い肌を作ります。

どんなクリームなのか、効果は？　実際に使ってみました。

「マジェスタ クリーム ブースト」（29g/13,200円 税込）は、しぼんだ肌を、ふっくら弾ませる、まるで美容液のようにとろけるテクスチャーです。

毛穴やほおのボリューム不足が気になる肌を、内側から押し返すようなハリへ導いてくれます。「バウンスブースト処方（油なのに水を抱え込み水分保持力が高い）」で、スキンケア直後のようなうるおいのある肌に。ナイアシンアミドやエイジツエキス配合でシワ、毛穴トラブルにも特化。

１～２プッシュを手にとり肌に伸ばしていくと、浸透していきます。みずみずしいのに保湿力が高く、夏場でも使いやすいです。手軽に使えるポンプ式なのもポイント。濃厚なクリームが苦手でふだん使わない人におすすめ。

「マジェスタ クリーム リフト」（25g/16,500円 税込）は、こっくりと濃厚なクリームなのにやわらかく、なめらかにフィットして肌を引き上げるように包み込んでくれます。

コラーゲン産生を促すプロテオグリカンを配合していて、加齢とともに失われるハリ不足におすすめ。気になる部分に、力強いハリ感を与え、口もとやフェイスラインにアプローチします。肌の真皮がやせてしまうのを防止する、スプリングミントエキス配合なので、澄んだ印象と弾むハリを育みます。

濃厚で固いクリームなのに、柔軟性があるテクスチャー。肌へのフィット感があり、心地よいつけ心地。翌朝までしっかり保湿され、肌がふっくらします。とくに乾燥する季節（秋冬）に使いたいクリームです。

「マジェスタ」シリーズは、クリームのほかに、Wクレンジング（セラムとフォームの２タイプ）・ウォッシュ（洗顔）・コンク（ふきとり化粧水２タイプ）・ローション（２タイプ）・ミルク（乳液）がそろっています。

ハリ不足、肌のくすみ、乾燥小じわなど大人の肌悩みにアプローチしてくれる「マジェスタ」クリーム、いかがでしたか。２タイプあるので、自分の肌に合わせて選べるのもいいですよね。夏に浴びた紫外線ダメージやエアコンによる乾燥、肌ストレスなどもリカバリーしてくれそうです。

（編集 マチ）

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