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CATEGORY : ビューティ |スキンケア

【薬剤師監修】“美容漢方”のはじめどきはいつ? 服用方法と注意点を解説

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考えながら瓶を眺めている女性

「漢方でキレイになれるって本当?」そんな疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。東洋医学に基づく漢方薬は、西洋薬のように症状だけに働きかけるのではなく、体質やバランスそのものを整えるアプローチが特徴です。美容目的で始めたいけれど、いつから? どう飲む? 注意点は? 本記事では漢方の基本メカニズムから、失敗しない選び方やよくあるNG習慣まで、漢方薬剤師の視点でわかりやすく解説します。※本記事はあんしん漢方の監修記事になります。

Contents 目次

漢方薬でキレイを育てるってどういうこと?

不安げに肌に手を当てて鏡をみる女性

美容漢方とは、単に肌だけをピンポイントでケアするものではありません。東洋医学の考え方では、「体質」「気・血・水(=エネルギー・血液・体液のバランス)」といった全体のバランスを整えることが「キレイ」の土台とされます。つまり、肌荒れ・むくみ・冷え・疲れやすさなどは、体質バランスの乱れが背景にあることが多いと考えられます。

こうした根本にアプローチすることで、美容効果につながるというのが基本です。
たとえば、漢方薬には血流改善や代謝アップ、生体バランスを整える作用が期待できる成分が組み合わせられており、長期間の継続で体質が変わることによって皮ふや髪などの状態が整うケースもあります。いわば対症療法ではなく「根本ケア」に近い考え方です。

ただし、美容目的だからといって即効性があるわけではありません。漢方薬は西洋薬とは異なり体全体のバランスを整えることを重視するため、効果の実感に時間がかかるケースもあります。

失敗しないための3チェック

漢方薬は体全体のバランスや状態を見て処方を決めます。そのため、インターネットの情報などだけで自己判断せず、薬剤師や漢方専門家に相談することが大切です。

自分の体質

東洋医学では、同じ症状でも人によって体質が異なれば処方が変わるという考え方があります。たとえば、冷えが強い人、むくみやすい人、疲れが抜けにくい人では、推奨される処方が違うことがあるのです。そのため、漢方薬を選ぶ場合は「自分の体質を知ること」が大切です。

ほかに服用しているものはないか

漢方薬は天然由来の成分とはいえ薬であり、ほかの医薬品との併用で相互作用が起こる可能性があります。漢方薬は副作用が起きにくいといわれることもありますが、飲み合わせによっては予期せぬ影響が出ることも。ほかの薬を服用している場合は、必ず薬剤師や専門家に確認しましょう。

相談の目安は?

漢方薬で美容や体質改善を目指す場合、2週間~1か月程度の継続で変化をチェックするのが目安です。一度飲んで変化がないからといってすぐ止めるのではなく、体のバランスを整えるには一定の時間が必要なこともあります。ただし、飲んで明らかに体調が悪化するような場合は中止し、薬剤師や専門家に相談してください。

やりがち注意!“美容漢方”のNG習慣2つ

ここからは美容漢方の注意点をお伝えします。
しっかり把握してから、服用を始めましょう。

バズっている≠あなたに合う

SNSやネット上で「バズっている漢方薬」は確かに話題性がありますが、人気=あなたの体質に合うとは限りません。
漢方薬は個々の体質やバランスに合わせて選ばれるものであり、他人の体験をそのままとり入れても期待どおりの結果になるとは限りません。漢方薬を選ぶ際は、自己診断よりプロの視点をとり入れることをおすすめします。

複数種類を服用する

複数の漢方薬を同時に飲む場合は注意が必要です。漢方薬は複数の生薬を組み合わせて作られており、重複する成分や相互作用で思わぬ効果が出たり、副作用リスクが高まったりすることもあります。とくに自己判断でいくつも試すと、体調不良や肌のトラブルにつながる可能性も。必ず薬剤師や専門家と相談し、自分にとって最適な処方だけを選ぶようにしましょう。

漢方で“内側からのキレイ”を育てよう

美容漢方は「症状を隠すケア」ではなく、体質やバランスを整えることで本質的な美しさを育むアプローチといえます。まずは自分の体質を知り、専門家と一緒に最適な漢方薬を知るところから始めましょう。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=21133zd8fytt0059&utm_source=fytte&utm_medium=referral&utm_campaign=260318

<この記事の監修者>

水谷優実

水谷優実(みずたにゆうみ) 薬剤師・美容薬剤師
薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。肌や体の仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=21133zd8fytt0059&utm_source=fytte&utm_medium=referral&utm_campaign=260318

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