海やプールで遊びに夢中!気がついたときには、髪の毛が散々な状態だったことってありますよね。
そんな悲惨な状態のときに限って、その姿を見られたくない人にバッタリ会ってしまうもの。
そこで今回は、濡れても安心、濡れてもかわいい! 自分で簡単にできる小顔に見えるヘアスタイルのつくりかたを、ヘアメイクアーティストchihoさんに教えていただきました。
Contents 目次
前髪ツイスト留め
このヘアスタイルは、濡れても髪の毛を編んであるため、かわいいままでしっかり前髪をキープしてくれるんです。
前髪の印象は残ってしまうだけに、濡れても前髪が整ったままでいられるのは安心ですよね。
中央のみおでこを出すことで縦長小顔効果があるので、ぜひ意識してみてください。
ロングヘアだけでなく、ボブやショートスタイルでもねじってツイストができればアレンジ可能。2本にわけてねじるだけなので、三つ編みより簡単にできます。ぜひやってみて(chihoさん)
*ツイストのやりかた
ルーズポニー
これは、キッチリ髪の毛を結ばず、あえて手ぐしでポニーテールをつくるヘアスタイル。
あごと耳上の延長線上で髪を結ぶと、濡れても頭の形がスッキリ、キレイに見えたままでいられます。
このヘアスタイルをつくるとき、いまいち髪の毛の長さが足りないな、という女性は、耳と耳とを結ぶ位置で結ことでバランスがよくなります。
また、髪のトップはつまんで引き出すことで、縦長効果が生まれ小顔にみえるので、ここはしっかりおさえておいて。さらにサイドにおくれ毛を垂らして、輪郭もカバーしましょう。
濡れたポニーテールの毛先が乾いて広がってしまっても、逆に適度なボリュームが出るので小顔効果はキープしたまま。ぜひ挑戦してみて(chihoさん)
ゆる編みヘア
このヘアスタイルも、あえてきっちりタイトに髪の毛を編まずに、ざっくりと編んだほうが適度なボリュームが出るため、顔の大きさが目立たないのでおすすめです。
これも髪の毛をしっかり編んでいるため、濡れた髪の毛が乾いしまっても、髪が広がらず顔が大きく見えないのです。
もし、ゆる編みがすぐにほどけてしまったり、うまくできないときには、普通に編んだあとに、トップ部分と髪表面の毛をつまんで出す方法もあり。
不器用だからとあきらめず、ぜひやってみてください。意外と簡単です(chihoさん)
ずぶ濡れになっても、ヘアスタイルが整っているだけで、多少のメイク崩れも目立たないもの。
この夏の水着シーンで、ぜひトライしてみては?
取材・文/空人衣