昨日、8月7日は立秋。暦の上では秋になっても、なかなか本格的な秋物を着ることにはならないもの。とはいえ、これから服を買い足すなら、季節の変わり目まで着られるアイテムも視野にいれたいところです。
そんな夏から秋にかけての季節に便利な服といえば「Tシャツ」。色が秋色に変わるだけで季節感が感じられ、汗ばむ気温でも着心地が快適なTシャツは、これからの時季にうってつけのアイテム! 今回は、気になる二の腕もすっきり見える、着やせTシャツをご紹介します。
Contents 目次
着やせTシャツに欠かせない3大要素
1歩間違えると、ダサくなるのも簡単なのがTシャツ。着やせに関しても同じく、Tシャツはちょっとしたことでも太って見える服です。
そこで、二の腕をすっきり見せるなど、着やせTシャツ選びには欠かせないキーワードとして、『ネックライン』『素材』『袖のディティール』の3つの要素があげられます。
この3つの要素の重要点をクリアしているTシャツを選ぶことで、着るだけですっきり見えを得られますから、Tシャツ購入時には必ず押さえるようにしましょう。
すっきり要素その1 『ネックライン』
ネックラインの形状は、着やせしてみえるTシャツであるかはもちろん、首に近い二の腕がいかにすっきりして見えるかを左右する、重要なポイントになります。
スッキリ見せに欠かせないネックラインは、ずばり“ゆとり”。
丸みのあるクルーネックや、Vのラインを描くVネック、どのような形状であっても詰まったものより“大きめにカッティングされたもの”が、着やせ効果が高く、二の腕もすっきり見せてくれます。
すっきり要素その2 『素材』
Tシャツの素材も、着やせして見えるかどうか非常に影響を与えます。
すっきり見せに欠かせない素材は、ずばり“ソフト”。
コットン100%のTシャツにありがちな、ハリのあるTシャツよりも、レーヨンやモダールが使われたソフトな素材感のあるTシャツは、着ると生地が縦に落ちる独特のラインをつくりだすため、これによりすっきり見えが可能になります。
すっきり要素その3 『袖のディティール』
二の腕すっきりに欠かせない要素として、Tシャツの袖のディティール、または、袖のデザインがどのようなものであるかは、やはり最重要項目!
その1、その2であげたすっきり要素である、“ゆとり”や“ソフト”さをそのまま形にしたような、手首に向かって広がるフレアスリーブは、腕そのものも華奢に見せてくれます。
また、二の腕をすっぽり隠す5分丈のTシャツや、二の腕あたりでちょうど切り替えがあるTシャツも、二の腕をスッキリ見せてくれる効果大。
二の腕の太さが気になると、がっつり隠そうとしがちですが、こういった袖のディティールやデザインでオシャレに体型をカバーすることは、不自然さも暑苦しさも感じさせないのでおすすめです。
以上の3大要素さえ抑えれば、着るだけでやせ見えが即完成!
ぜひ、ベストな1枚を見つけてくださいね。