Omezaトークで何度かぼやかせていただいたことがありますが、汗っかきな編集nanoです。メイク崩れだったり髪がボサボサになるなど、悩んではいますが、メイクや髪はわりと簡単に直すこともできますよね。暑くて汗が流れ落ちてくるということとは別に、私が10年以上の間、真剣に悩んでいるのが「手汗」。

小さい頃にピアノの習い事をしていたのですが、「わたしがピアノ弾いたあとに、けん盤にちっちゃい水たまりができてた」と母に相談した記憶があります。成長するにつれて、それが自分の手汗だと認識しはじめました (笑)。

とくに中高生の頃がひどくて、合唱の時間に歌詞カードを持つ親指のところが汗に負けてやぶれたことも（これは序の口です）。
だんだんと昔に比べればその悩みも薄れてきていて、出るときは出る、出ないときは出ない「メリハリ型の手汗」になってきたのですが。今でも暑いとき、緊張したときには汗腺がどうにかなっちゃったんじゃないか、というくらいの汗が流れ出ます。

「やっぱりこれはどうにかしたい！」と手汗の対策を調べていたとき、ネットで見つけたのが「TESARAN」。どうしても試したくて即購入しました。

楽天、Amazonのさまざまな部門で第１位を獲得中の「TESARAN」は、手汗をかく前の予防策として活躍する制汗クリーム。
「TESARAN」に使われているクロルヒドロキシアルミニウムという成分が、汗の中に含まれるたんぱく質と結合し被膜をつくることで、汗腺の出口をふさいでくれ、発汗を抑える作用があるのだとか。

ここで重要なポイントは、汗をかいてから塗るのではなく、汗をかく前の手がサラサラな状態のときに塗らないとあまり意味がないとのこと！ ふむふむ、と思い使い始めて４か月ほど。「TESARAN」を塗ったからといって、手汗が出なくなるか？ と聞かれれば、正直、私の場合は手汗が出ちゃうときもあります。ですが、出かたが全然ちがうなと感じています。
ジワジワと手のひら全体からにじみ出ていた手汗が、爪の下あたりからポツっと出てくるようになりました。なので、パソコンのキーボードを打つときのストレスがかなり違うんです。あと、手汗をかくとどうしても手のひらにベタベタ感があるのですが、それがスッキリとしている感じ。イヤなにおいもしません。

とはいえ、もっと本格的に手汗を止めたい場面もありますよね。
そんなとき、私の場合はお手洗いで手を洗ったあと、まずタオルやジェットタオルで完全にドライな状態にして、「TESARAN」を塗り、もう一度ジェットタオルでドライな状態をつくります。個人的にこの一連の流れを行うのがベスト！

手汗が止まる、というわけではないですが、「TESARAN」のおかげで、日常生活で感じていた手汗ストレスがかなり軽減されているのを実感します。

ただ、まだまだ手汗の悩みは奥深いものなので、これからも手汗対策に効果がありそうなアイテムを探して、お試ししていきたいなと思っています！ いいアイテムを見つけたらまたOmezaトークでお伝えしますね。（編集nano）

Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです