「メイクノリがイマイチ」「お肌がくすんでいるような疲れた印象」「ハリや潤いが減ってきた気がする」など、お肌に対する悩みは尽きませんよね。だからといってサロンやクリニックに気軽に行くわけにもいかないので、自分でなんとかできないかな?と感じる方も多いのではないでしょうか? 今回はエステティシャンである筆者がまるでサロン帰りのようなお肌に復活させるセルフエステ法をご紹介します。
Contents 目次
サロン帰りのようなお肌に復活させるセルフエステ法
準備するもの:クレンジング、洗顔、タオル、角質パック、化粧水、シートマスク、乳液、クリーム
(1)クレンジング、洗顔
クレンジング、洗顔でメイク汚れや皮脂汚れをていねいに洗い流しましょう。クレンジングの量は少し多めに取り、お肌を摩擦しないようにメイク汚れを浮かせ、洗顔はモコモコに泡立てて泡を転がすように洗いましょう。
(2)蒸しタオルで血行促進
お肌表面の汚れを洗い流したら、濡らしたタオルをレンジで温めてお顔全体を覆い、血行を促進させましょう。
(3)パックで角質の凹凸をリセット
角質のザラつき、ゴワつき、凹凸、くすみは角質ケアパックで整えます。
酵素や海藻、泥などが含まれた粉末タイプや洗い流すクリームタイプのパックがオススメ。角質がツルツルになり、肌ざわりやスキンケアの浸透力やメイクノリも断然アップするので10日に一度くらいのペースで取り入れるといいですよ。乾燥肌や敏感肌の場合は角質を取りすぎるとお肌に負担になるので控えましょう。
(4)美容オイルで包み込むようにマッサージ
美容オイルを使って手のひらでお顔を包み込むようにマッサージを行いましょう。美容オイルがブースターの役割にもなり乾燥予防にもなります。
(5)化粧水+美容マスクで水分チャージ
コットンに化粧水をたっぷりとり、お肌に優しくプレスしながら浸透させ、保湿成分や美白成分の入ったシートマスクで水分チャージしましょう。美容成分をたっぷりと与えることでお肌の潤いが増し、透明感がアップ、毛穴もキュッと引き締まります。
(6)乳液+クリームで油分チャージ
乳液とクリームをていねいに重ねるようにお肌に塗りましょう。お肌に浸透した美容成分を逃がさないためには油分は必須。
日頃のスキンケアに角質ケアパックや美容オイル、シートマスクをプラスするだけでもまるでサロン帰りのようなツルツル肌と潤い肌が復活します。年齢によって現れるシミやシワ、たるみは肌の奥深くから鍛えるべき部分なのでプロの手を借りることをオススメしますが、見た目の肌ツヤやメイクノリは日ごろのスキンケアでも復活させることができるのでぜひ参考にしてみてはいかがですか?