ふと手もとを見たときに爪のひび割れや指先の逆むけ、手の甲がガサガサになっているなど、特に冬になると手もとが乾燥しシワシワに見えることはありませんか? 人からも目につきやすい手もとこそ、ていねいなケアが大切。今回は100円ショップでもワンランク上の手もと魅せができるハンド&ネイルケア法をご紹介します。
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■100円ショップアイテムでプロ級の手もとケアができる
レジやスマートフォンをさわっているときなど、ふとした瞬間に自分の手もとが乾燥してカサカサ、潤いがない、逆むけが痛いなどといったことが起きやすい冬場。
ふだんはハンドクリームを塗ったりしているという方も多いとは思いますが、週末にはスペシャルケアを取り入れて手元をいつまでもプルプルにしておくと人から見られても恥ずかしくありません。
(1)やすりで爪の長さ、形を整えて
100円ショップの爪やすりアイテムを使って、爪の長さと形を整えましょう。爪が長かったり、欠けていると皮膚を引っかいてしまったり、繊維などに引っかかりやすくなってしまいます。
やすりを真横にスライドさせて爪の長さを整えましょう。
欠けていたり、ひび割れをさせないためにも爪の角の部分を削りながら爪の根もとのカーブと形を合わせるとキレイに仕上がります。
清潔なミニカットバサミなどを使って逆むけをカットしましょう。
ぬるま湯でやすりをかけた後の粉や皮をキレイに洗い流し、タオルドライをしましょう。
(2)ハンドパックで潤いを与えよう
100円ショップには手袋状になったパックがあり、手袋の中には美容成分がたっぷり含まれており、手を入れて20分ほどおくだけ。
お肌が乾燥しているとシワが目立って見えたり、静電気や逆むけが悪化しやすいので、週に一度のペースでスペシャルケアとしてお風呂上がりなどに行うのがおすすめ。週イチペースと考えると、100円ショップのハンドパックが重宝します。
パック後はしっとりとプルプルに潤うことはもちろん、手もとのトーンもアップしてずっとさわりたくなる感触に。
(3)マニキュアは肌の色に近い淡い色+細かなパールを
爪表面に余分についている美容液をコットンなどで拭き取り、ベースコートを塗りましょう。
ピンクやベージュ、オレンジのお肌に近い淡い色、ラメ無し、もしくは細かなラメ感があるものが品のある手もとに魅せてくれます。
筆に薄めにマニキュアを取り、爪の中心、サイド、爪先まで筆を広げるように塗るのがポイント。一度塗り、もしくは二度塗りでムラの内容に仕上げましょう。100円ショップのネイルアイテムにはシールなどもあるのでワンポイントにのせるのもいいですね。
最後にトップコートでコーティングをするだけで一気に華やかな印象に。
(4)マニキュアがしっかり乾いた後、デイリーケアにはクリームパックもオススメ
日々の寝る前のケアにはハンドクリームを塗った後にラップパックをおこなうのもオススメ。
爪の根もとや関節のシワ、手の甲などにクリームをやさしく、ていねいに塗りこんだ後、ラップで手をぐるっと包み10分ほど置いておくとしっかりと保湿されます。これならテレビをみている間でも出来るので、デイリーケアにもオススメ。
手もとは日頃よく使う場所であり、細かい部分まで人目につきやすいですよね。手を洗った後や外で過ごしている間には乾燥した空気にさらされっぱなしになり、肌荒れやシワ、血色の悪さも目立ちやすいです。
100円ショップにはハンドやネイルケアグッズが揃っているので、うまく活用しいつもよりていねいにケアをしてワンランク上の手もとへとパワーアップさせてみてはいかがですか?