平成最後の年も終わろうとしていますね。一年の感謝の気持ちを込めて、新たな気持ちで新年を迎えるにあたってお家や職場の大掃除をしたり、美容院やサロンに行って身なりを整えるという方も多いのではないでしょうか? そんなときに忘れずにケアしたいのが自身のボディケア。今回はエステティシャンが教える一年の汚れをしっかり落とすボディの洗い方をご紹介します。
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■スクラブで古い角質を取り除いてお肌もツルツル
日頃から服を着ているし、そんなに汚れていないんじゃないの?と思っていても、目には見えない汗や皮脂、ホコリ汚れなどが体には付着しているもの。また、血行不良や生活習慣の乱れ、疲労などあらゆる体の巡りや代謝が悪くなることで、お肌を作る細胞も乱れて古い角質がたまっていることも。
そんなときに取り入れたいのが粒子の細かいスクラブ。足の裏やひざ周り、ひじ、背中など皮脂や角質のたまりやすい場所をスクラブで洗い流しましょう。古い角質が取れることで肌ざわりがツルツルになり、なんだかひと皮向けたような気持ちになりますよ。
■ボディーソープはしっかり泡立てて丁寧に体のすみずみまで包み込んで
ボディソープはしっかり泡立てていますか? ボディーソープも洗顔料も泡立てることで泡がお肌にぴったりと密着し、汚れを吸着してくれる効果があります。わきや首の後ろから耳元、足の指の間など細かい部分まで丁寧に汚れを落とすことで皮脂や雑菌によるニオイの原因も予防してくれます。
■入浴には塩をたっぷりと入れて体ごと浄化しよう
丁寧に体を洗ったあとは今年一年の汚れや気持ちのリセットのためにお湯の張った浴槽に天然塩や岩塩、死海の塩などを入れてかき混ぜて、何も考えずに、ゆっくりと体にたまった汚れを追い出すようなイメージをしながら体の芯まで温まり、浄化させましょう。
塩に含まれるミネラル成分によって体の芯までポカポカ温まることはもちろん、デトックス効果も高く、同時にお肌を保湿してくれる働きもあります。
お風呂上がりは化粧水+ボディミルクやボディクリームを塗ってお肌の保湿をたっぷりとおこなってくださいね。
髪やネイル、マツエク、フェイシャルエステなどはプロの手を借りてサロンに行くことも多いと思いますが、自分の体を洗うのは自分でできること。肌表面の古い角質汚れを取り除き、内側にたまった疲労やネガティブエネルギーも一緒にデトックスして新年を迎えてみてはいかがですか?