その人の骨格や筋肉に沿ったアイテム選びをすると、グンと見ちがえて着やせ&オシャレ度アップが叶います。骨格診断は服だけではなく、バッグや靴にもあてはまるもの。今回はストレート、ウェーブ、ナチュラルの骨格タイプ別に似合う冬小物を、二神弓子さんの著書『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』(西東社)からお伝えいたします。自分がどのタイプか分からない人はまずこちらをチェックしてみて。
Contents 目次
「ストレート」はシンプルで洗練された小物選びを
ストレートタイプの人は華奢なバレエシューズなどではなく、ローファーなどスタンダードなアイテムが似合います。
冬小物はショートブーツ、ツヤなしのラフすぎないもの。
ロングブーツ、ニーハイブーツ、ムートンブーツはNG。
冬のハットはメンズライクでかっちり感があるものを。中折れ帽やハイゲージニット帽が似合います。
女優帽やリボン飾りのついたもの、ローゲージニット帽は避けて。
スカーフはシルクなど上質なもの、ストールは大きく厚みのあるものがクラス感を引き立ててくれます。
ガーリーにかわいく盛りたい「ウェーブ」
ウェーブタイプの人には、リボンやストラップなど飾りがあるもの、エナメル素材などが似合います。
フリルなど飾りのある服に、ロングブーツ、ニーハイブーツを合わせましょう。
逆にスニーカーやショートブーツ、ウエスタンブーツ、ムートンブーツはNG。
ハットは華やかでつばの広いもの、リボンなどの飾りがついたデザイン、飾りつきのニット帽もかわいらしく着こなせます。
スカーフ類は小さめのものでシフォンなどライトな素材を。小花柄が決まるのもウェーブタイプならでは。
「ナチュラル」は力の抜けたかっこいいスタイルに
ナチュラルタイプの人は、きれいめすぎると似合わない可能性が。
ニーハイブーツや足首にファーがついたタイプは避けて、カジュアルテイストがあるものがステキです。
似合うのはウエスタン系、ヒールが太く、きれいめすぎないもの、ムートンブーツなど。
ハットもカジュアルで大きめなもの、メンズライクでラフなものを選びましょう。ローゲージニット帽やスポーツキャップなども似合います。
ストールは大きめでタッセルやフリンジのついたものがオススメ。
冬のおしゃれには欠かせないブーツや帽子、ストールなどのアイテム。
冬小物も骨格診断から判断して選ぶと、不思議と雰囲気とマッチして、一層ステキに見えることまちがいなし!
*参考書籍
二神弓子著『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』(西東社)
文/庄司真紀