朝、気合いを入れてメイクをしても、気づいたらヨレヨレになっていた…なんて経験ありませんか? そんな悩みは、ポイントをおさえたメイク直しで解決しちゃいましょう。今回はエステティシャンの寒川あゆみさんに、メイク直しのコツを教えていただきました。
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簡単仕上がりキレイ!メイク直しのポイントとは?
昼過ぎや夕方になるとメイクが取れてしまい、くすみが目立ち疲れたような顔になってしまいませんか? そんなときにサッとメイク直しをする人も多いと思いますが、メイクの持ちがよく、仕上がりもキレイになるのが理想的ですよね。
【ベースメイクはお粉とハイライトをブラシでON!】
お肌のくすみが気になる、ファンデーションが気になるというときは色つきのお粉をブラシでのせると仕上がりがキレイになります。
スポンジやパフで上から重ねるように塗り直すとたっぷりついて厚塗り感が出てしまいます。ブラシだとキメ細かい粉をふんわりと顔の中心から外側に塗ることで立体感とつけ過ぎ感を予防することができるのでおすすめです。
目もとと鼻すじにハイライトをプラスすると一気にくすみ感がなくなりますよ。
【アイライナーで目もとをパッチリと引き締める】
目もとメイクも気になりますが、ぼやっとした印象を引き締めるには目尻やまつげの隙間にブラウンのアイライナーをプラスするだけで目もとがグッと引き締まります。
ブラックのアイライナーでもいいですが、自然な仕上がりにしたいならブラウンがオススメ。
【チークはふんわりナチュラルに!】
ベースメイクを直したらチークも消えてしまっているはず。顔の血色のよさをプラスするにはチークを入れるといいですが、ボテ塗りではなく、大きめブラシでふんわりシャープ感を出しましょう。
全体的に同じ濃さではなく、グラデーションを出すようにするとより自然です。
【リップはツヤ・うるおいで華やかさをアップしよう!】
せっかくメイク直しがキレイに仕上がったのに唇がカサカサ、血色が悪いともったいない…。顔色をアップするためには唇の色よりも少しトーンの高いピンク色をプラスし、ツヤ感やうるおい感を出しましょう。それだけでも一気に華やかになりますよ。
メイク直しアイテムはできるだけ最小限に抑えておくとポーチの中や荷物も少なくてすみます。お粉とハイライトでベースメイクを直し、引き締める部分と血色のよさをプラスすることがメイク直しのポイントです。ぜひ参考にしてみてはいかがですか?