いよいよ春! 春はライフスタイルががらりと変わる季節。仕事ひとつとっても転職する人や、復職する人、新たに仕事を始める人など、いろいろなスタートを切る時期でもありますよね。そんなとき、着るものすべてを新調しなくても、靴を変えるだけで、新たな環境へと気持ちをシフトすることが可能。さらに、いい靴は自信まで持たせてくれます。今回は卑弥呼のアイテムの中から、おすすめの黒パンプスを厳選してご紹介します。
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お仕事パンプスを買いににぎわうシューズショップ「HIMIKO」
仕事靴の定番といえば「黒パンプス」。
機能的で、歩く姿がかっこよくて、まだまだ仕事に慣れていなくても、仕事がばりばりできる風に見える靴。そんな賢く見える黒パンプスをはいて出社すれば、あなたの印象もアップするはず。
今回お話を伺ったのは、株式会社卑弥呼のマルイシティ横浜にて店長を務める、シューズマイスターの海津正憲さん。
海津さんのフィッティングは、靴業界ではもはや伝説。
評判を聞きつけて、遠方からも海津さん目当てに来店するお客さんが絶えない、靴のプロフェッショナルです。
そんな海津さんがいる「HIMIKO」マルイシティ横浜店には、噂を聞きつけて仕事にマストな黒パンプスを買いに多くの女性が訪れています。
海津さんによると、歩きづらさや、歩く姿が美しくない原因は、「合わない靴をはいていること以外にない!」とのこと。必ず試着をしてから購入するのはもちろんのこと、意外と“固定概念がジャマをして合う靴を遠ざけている”こともあるそうです。
では、固定概念とはどんなものなのか、その話を詳しく伺いながら、おすすめの黒パンプスを教えていただきましょう。
ストラップつきでも、足はキレイに見えます。
まずは「ストラップつきはかっこ悪い」「ストラップつきは足がキレイに見えない」といった固定概念をはずしましょうと海津さん。特にポインテッドトゥのものは「足に合わない」と拒絶する人も多いそうですが、これもまた固定概念。
今は、ストラップつきでも見た目がかっこよく、はいても脚がキレイに見えて、さらにはポインテッドトゥでも足が痛くならないパンプスもあるため、あとは、歩きやすいヒールの高さを守ればそれでOKとのこと。
高さの基準は、7.5㎝まで。
このヒールの高さが、足がキレイに見えて、歩きやすい限界の高さなのだそう。
さらにくわしく言うと、ヒールのある靴に限っては5.5㎝から7.5㎝までの高さが、脚がキレイに見えておすすめだそう。
外勤ワーク女性におすすめの黒パンプス(オンルージュ品番210061 定価¥19,500税抜)
ヒールが華奢で、つま先もほっそりしたポインテッドトゥ。
まさに、どこから見てもかっこいいパンプスですが、はいてわかる、足が痛くならないおすすめパンプスがこちらです。
外まわりの仕事が多い女性にぴったり! 長時間はいても疲れにくいから、仕事のパフォーマンスも上がりますよ。
トラブルを持つ脚でもラクして美脚を叶える黒パンプス(ウォーターマッサージ品番 22780 定価¥23,000税抜)
外反母趾や偏平足など、足にトラブルを持つ人におすすめのパンプスといえばこちら。足裏に特殊なインソールが内蔵されているので、はいたときに足にしっかりと吸いつきます。今までパンプスをはくと足がツラくてたまらなかったという人にぴったりです。
足の健康を考えながら、見た目だって妥協したくない、そんな内勤ワークの女性におすすめです。
靴は、バッグよりも身に着けている時間が長いからこそ、見た目だけでなく、快適さも、どちらも妥協することなく選んでくださいね。
【取材協力】株式会社 卑弥呼 シューズマイスター 海津正憲
https://www.himiko.jp/
【撮影協力】HIMIKO マルイシティ横浜店
https://www.0101.co.jp/077/shop-guide/shop-detail.html?shop_id=1188