女性らしいふっくらした唇はメイクの仕上げにリップで赤みをプラスするだけでも顔色が明るくなり華やかさが増します。第一印象に差をつけるのがリップメイク! ガサガサの唇ではもったいない! 今回はうるおいのあるふっくらリップを作るケアからリップメイクのコツをご紹介します。
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ガサガサ唇をふっくら唇にする方法
乾燥によって唇の皮がめくれたまま放置しているなんてことはありませんか? 唇の皮がめくれてガサガサのままでは見た目はもちろんのこと、リップメイクのノリも悪くなってしまいます。リップメイクの前にリップケアを取り入れると仕上がりもよくなります。
準備するもの:クレンジング、美容オイル、ラップ、タオル、リップクリーム
(1)クレンジングの際にクルクルとやさしくマッサージするように唇に付着している汚れを落とし、タオルで水分をふきとりましょう。
(2)美容オイルを3~5滴ほどの量をとり、唇をやさしくクルクルと約1分マッサージします。
(3)タオルを水でぬらしてしぼったものをレンジで40秒ほど温め、オイルのついた唇の上にラップをのせ、上から温タオルをのせて約1分パックします。
(4)さっと洗い流してタオルで水分をふき取ったあと、リップクリームを塗るだけでツヤっとしたリップに復活します。
やさしくクルクルとマッサージしている間に自然に皮がめくれたりする場合は問題ありませんが、ムリにめくったりしないようにしましょう。
今年のトレンドをおさえながら、ふっくらリップを作るメイクポイント
2019年の春夏のトレンドカラーはコーラルピンク、オレンジが注目されています。
ファッションアイテムに合わせてリップカラーにもコーラルピンクを入れるとより一層華やかに仕上がります。
私がおすすめする今年のトレンドリップカラーは「無印良品 UVリップカラー・コーラルオレンジ」や「RIMMEL ラスティングフィニッシュティントリップ ピーチピンク」。
オレンジが強く出るコーラルオレンジとピンクが強く出るピーチピンクでファッションに合わせて使い分けるとよいですね。
(1)唇の輪郭をコンシーラーでぼかしましょう。
(2)鼻の穴の真下に唇の山が来るようにリップブラシでふちどりします。
(3)上唇よりも少し厚みが出るように下唇をふちどりします。
(4)全体的にベッタリと色を塗りつぶすのではなく、唇の中心を濃くなるように色をのせ、口角に向かって広げるように塗ります。
(5)さらにナチュラルカラーのグロスを少量、唇の中心にのせると一気にふっくら感が出ます。
リップカラーをきれいに仕上げるためには土台の唇のケアがポイントです。今回ご紹介したように、ていねいに唇のケアをしたあとにリップカラーをのせると発色がきれいに仕上がりますし、モチもよいです。
リップカラーは今年のトレンドカラーをおさえながら、唇の中心に色の濃さを持って来ることで立体感とふっくら感のある口もとになるので参考にしてみてくださいね。