春になると雰囲気を変えたい、イメチェンしてみたいと思う人は増えますよね。でも何からはじめていいのかわからない…という人も多いようです。そこで今日はエステテシャンの寒川あゆみさんに、ファッションや小物に合わせて目もとカラーを変えるイメージチェンジのメイクテクニックを教えていただきました。
Contents 目次
失敗しない大人メイク。カラフルアイシャドウの活用
春になるとペールトーンの淡い色のファッションが増える人も多いのではないでしょうか? ファッションは春カラーなのにメイクはブラウンや冬メイクのままだとなんだか野暮ったく見えてしまいます。
そんなときはファッションに取り入れている同系色の濃い色を持ってくるとよりおしゃれな印象になりますよ!
ピンク、イエロー、オレンジの春ファッションの場合
赤みの強いオレンジ、コーラルピンク、ビビットなイエローをポイントにするといいですね。
ピンクやイエロー、オレンジの春ファッションの場合はふんわりとしたかわいらしい印象や元気な印象になるので、まつげの際にアイシャドウでラインを引くように入れたり、ブラシで下まぶたにカラーを入れると華やかな印象になります。
しかし、淡い色は少し目もとがボヤけがちになるのでアイラインを内側からまつげのすき間を埋めるように引いたり、目尻を少しだけはね上げるといいですよ。
パープル、ブルー、グリーンの春ファッションの場合
深みのあるブルーやグリーン、ビビットなパープルやグリーンなどをポイントにするといいですね。
パープルやブルー、グリーンの春ファッションの場合は涼しげなクールで大人っぽい印象になるので、単色づかいもよいですが、2色を重ねたグラデーションづかいもいいですね。
ブルーベース系のアイシャドウはベッタリと全体的に塗るとアザのように見えてしまうため、目尻側だけにアイシャドウをのせるとグッと目もとが引き締まります。
アイラインを引くとよりキツく見えてしまうのでアイラインは引かずにマスカラだけで仕上げるといいですね。
いかがでしたか。アイシャドウの色を変えたり、アイラインを入れるか入れないかだけでもグッと雰囲気は変わります。
ファッションや小物の色を引き立てたり、リンクさせる色味のアイシャドウを取り入れて春夏メイクを楽しんでみてはいかがですか。