年齢とともにファッションやメイクに変化が出てきますよね。最新コスメを購入していてもメイクの仕方が昔のやり方と同じではいまいち垢抜けない…。そこで今日は流行に左右されず品のある女性になるためのメイクポイントをエステテシャンの寒川あゆみさんに教えてもらいました。
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品のある女性になるためのメイクポイント
年齢とともにファッションの好みに変化が出てきたり、メイクを変えてみたりと意識している人も多いのではないでしょうか?
これと言った答えがなく、SNSや雑誌などで見てマネをしているもののなんだかイマイチ…と感じている人も多くいらっしゃいます。年齢とともにメイクの仕方もアップデートしていかないともったいない!
今回は品のある女性になるために押さえておくべきメイクポイントについてご紹介します。
(1)ベースメイクでキメを整えた肌作り
昔は気にならなかったのに、年齢とともに肌のくすみが気になる…という人はコントロールカラーが配合された化粧下地を塗り、肌のトーンアップをしましょう。肌の色が明るく透明感があるだけで印象が変わりますよ。
クマや赤み、ニキビあとなどの影っぽさや赤みはコンシーラーを使って色味を均一に調整しカバーしましょう。
コンシーラーはやわらかめの液状のものが伸びがよく肌になじみやすいの少量ずつ気になる部分にトントンとのせてなじませましょう。
ファンデーションはしっかりカバー派の人にはミネラル系のリキッドファンデーション、ナチュラル派の人にはパウダーファンデをブラシでつけるのがおすすめです。
肌にファンデーションを塗るときは少量ずつとり、顔の中心から外側に向かって濃淡をつけながらフェイスラインは薄くなるように広げることがポイント。
全体に同じ厚さの塗り方をしているといかにもメイクしています感や厚塗り感が出てしまうので立体感を意識して肌のキメを整えるのがファンデーションのポイントです。
(2)ハイライトで立体感とツヤっぽさをプラス
鼻の根もと、鼻頭、ほおの高い部分、アイホール、上唇の上にハイライトをプラスしましょう。
顔は立体的なので高さのある部分に細かなラメ感のあるハイライトをプラスすることで表情の変化や光の当たり方によってより立体感とツヤっぽさがプラスされます。
(3)淡く明るい色のチークで血色と立体感アップ
肌の色になじむ淡いピンク色のチークをほおの高い部分にふんわりと濃淡をつけることで顔がキュッと上がり、ほおがふっくらとした雰囲気になります。
チークを入れる位置を間違えると面長に見えたり、濃くのせすぎるとぼてっとした印象に見えるのでほおの高い位置にふんわりがポイントです。
(4)少しオーバーリップでふっくら唇に
年齢とともに唇の輪郭がぼやけてきたり、唇の血色が悪くなってきた…と感じることはありませんか?
唇の色と肌の色になじみやすいリップライナーで少しオーバーめにリップラインを作りましょう。
唇の中心が濃くなるように外側に広げながら唇に色をなじませるとよりふっくらと立体感のある唇に仕上がります。
自分に似合うメイクがわからない…、やり方を変えるのは挑戦的と感じている人も多いようですが、肌の質感や立体感、ツヤっぽさを出すだけでも印象が変わり、一気に上品さが出ますよ。
まずはできるところからとり入れてみてください。