洗顔後や入浴後のタオルはどんなタオルを使っていますか? 何か月も同じタオルを使っていて質感がゴワゴワしていたり、ふきとるときにタオルで肌を摩擦するようにふいていませんか? じつは美肌にとってタオルは重要! 今回はフワフワタオルを保つ管理の仕方と肌を守るアイテムについてご紹介します。
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意外と知らない。タオルを長持ちさせる洗濯や管理の仕方
今使っているフェイスタオルやバスタオルは何か月使っていますか? タオルは繊維でできており、使用頻度や洗濯頻度も多く、購入したころはフワフワだったのにだんだんゴワゴワして繊維が痛んできます。タオルについた汚れや洗剤が残っていたり、乾燥機などで乾燥させすぎると、繊維がかたくなってしまうこともあるようです。
1枚のタオルにつき洗濯の目安は30回ほど。5枚のタオルをローテーションして使用している場合は約5か月~半年で交換するのが理想的です。
しかし、そんなこまめにタオルを買い換えられない、できるだけ長く使いたいという人もいらっしゃいますよね。
そうした場合、洗濯する際の注意点として、洗剤や柔軟剤は多く入れすぎないこと。繊維の効果が落ちてしまうので適量にしておくこと。
洗濯機に洗濯物をギュウギュウ詰めにするのもNG。タオルの繊維の質をキープするなら適量を守りましょう。
干すときも数回振ってから干すと繊維の向きがそろい、乾いたあとにフワッと仕上がります。直射日光を当てると繊維を痛めてしまい、ゴワゴワに硬くなってしまうので風通しのよい日影で干すのがおすすめですよ。
摩擦から肌を守る正しいふき方
タオルで顔や体をどのようにふいていますか? タオルは繊維でできているので水分を吸収する力がありますよね。それなのに肌表面に水分が付着しているとついついゴシゴシと往復するようにふきとっているという人がいます。
肌も割れ物を扱うように、肌に対してポンポンとやさしくタオルを沿わすだけで水分はふきとれますよ。
摩擦をすると傷や黒ずみの原因になり、乾燥やシミ、シワといった肌トラブルの原因にもなるのでタオルで水分を吸いとるイメージでふきとりましょう。
タオルでふきとったあとは導入美容液がおすすめ!
お風呂上がりのスキンケアはすぐに! ということを聞いたこともあると思います。お風呂上がりは入浴によって肌に水分が付着しているものの一気に水分が失われるタイミングでもあります。なのでタオルでふいたあとに、すばやくスキンケアをしないと、肌の乾燥を招いてしまいます。
保湿を高めるスキンケアのポイントは、導入美容液をなじませて肌の水分と油分のバランスを保つようにします。
私のおすすめ導入美容液は「DUO ザ リペアショット」です。
ザ リペアショットは水分と油分が含まれ2層になっている導入美容液。ビタミンC、E、セラミドなど16種類の美容成分をはじめ17種類のボタニカルエキス、1滴に297兆個ものHITペプチド(毛穴トラブルにアプローチしてくれる超高濃度成分)を配合しているのでお風呂上がりすぐに塗って浸透させておくと、そのあとのスキンケアの浸透もより高まります。
スキンケアといってもコスメだけではなく、肌に触れるものもスキンケアのひとつ。日ごろ何気なく使っているタオルの質感やふきとり方にも気をつけて肌を大切にすること。
ふきとったあとは乾燥させないように、スキンケアの浸透を高めるために導入美容液を合わせて使うことでより肌がプルプルにうるおうので参考にしてみてください。