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CATEGORY : ビューティ |ボディケア

コスパよし!多用途で便利なベビーオイルの使い方5選

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ベビーオイルのイメージ画像

ドラッグストアやバラエティショップなどでも見かけるベビーオイル(ミネラルオイル)。ベビーオイルといえば赤ちゃんや肌の弱い人が使うものというイメージですが、じつはどんな肌タイプの人でも使えること、肌以外にも使い方があることを知っていますか? 今回はエステティシャンである筆者がベビーオイルの使い方についてご紹介したいと思います。

監修 : 寒川 あゆみ (美容家)

大阪谷町九丁目エステサロンprivate salon Laule'a代表。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。

Contents 目次

コスパよし!ベビーオイルの使い方

オイルでヘアケアしている女性の画像

ドラッグストアやバラエティショップでも購入できるベビーオイル(ミネラルオイル)は、ほとんどが1,000円以内で販売されています。

最近はスキンケアなどでもオイルを使ったオイル美容が流行り、ホホバオイルやアルガンオイルなどを使ったこともあるという人も多いのではないでしょうか?

赤ちゃん向けに作られているベビーオイルの特徴は、肌表面の水分を体外に逃げないように保湿する働きと、肌を保護するために作られています。ほとんどのベビーオイルの主成分はミネラルオイルでできており保湿力がすぐれていることが特徴です。

ベビーオイルは赤ちゃんだけではなく、大人でも使えて、どんな肌タイプでも安心して使えます。

(1)スキンケアとして
お風呂上がりの体にベビーオイルを塗ることで乾燥から肌を守り、翌朝までしっとりとした肌状態にすることができます。

(2)マッサージオイルとして
お風呂上がりに疲れた脚や肩、顔などをマッサージするときにベビーオイルを使うことでマッサージのすべりをよくすることはもちろん、同時に保湿ケアもできます。

(3)ヘアケアとして
水を切った髪の毛先にベビーオイルをなじませてからドライヤーを当てることで、毛先の乾燥やパサつきなどが予防できます。ほかにもウェットヘアを作るときなどのヘアスタイリングとしても使えます。

(4)ネイルケアとして
爪の乾燥やさかむけができないように、寝る前にベビーオイルを塗って乾燥予防することでツヤツヤな爪や指先を維持することができます。

(5)かかとケアとして
かかとがガサガサしていたり、ひび割れしていませんか? 乾燥によるガサガサやひび割れが起きている場合は、お風呂上がりにベビーオイルを塗って表面の保湿ケアをしましょう。週に1回のペースでかかとのオイルパックを行うと乾燥によるガサガサ、ひび割れを予防することができます。

〜かかとのオイルパック〜
1)2枚用意したビニール袋の中にベビーオイルを5プッシュ入れます。
2)ベビーオイルを足(かかとは念入りに)に塗布してから、オイルの入ったビニール袋に片足ずつ入れ10分ほど置きます。そうすると、肌表面やひび割れ部分にしっかりオイルが浸透して、乾燥部分をしっかり保湿することができます。
3)10分後に、足表面についた余分なベビーオイルはふきとります。
簡単に保湿ケアや乾燥予防ができますので試してみてください。

ベビーオイルは肌や髪、爪に含まれる水分を逃さないように保湿することが目的ですので1本あるだけでさまざまな用途で使うことができ、とても重宝します。

ドラッグストアやバラエティショップでお手ごろな値段で購入できるので、コスパを重視したい人や保湿ケアにたっぷりと使いたい! という人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

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