「保水ケア」の秘密は、スキンケア発想にあり

ノンシリコン系、オイル系、ボタニカル系と変遷をとげてきたシャンプートレンドの歴史に、また新たなトレンドが生まれようとしています。
今年の夏にリリースされた『エイトザタラソ』は、頭皮の保水と髪の保水を両立することの重要性に着目した、新しいヘアケアブランド。保湿を超えた「保水」をかなえ、スキンケアと同じように頭皮にも髪にも保水ケアをすることで美髪へ導くというスキンケア発想が、新たなトレンドになりそう、と注目を集めています。

美容フリークの３人に１人がとり入れている「細胞美容」とは

保湿を越えた保水ケアを可能にしているのが、スキンケアのジャンルで広まりを見せている「細胞美容」。
細胞美容とは、再生医療などにも使われる「幹細胞」に着目した美容法で、そのたしかな研究結果や効果を見聞きし、高い関心を持っている人も多いのでは。実際に、20～40代の美容フリークの女性たちに細胞美容に関する調査を行ったところ、その70％が細胞美容に対して「とても興味がある」、29％が「ややある」と回答。合計で９割以上もの美容フリークたちが、細胞美容に関心を寄せていることが明らかになりました。

また、細胞美容というと、これまではスキンケアの分野が主流でしたが、「ヘアケアの分野で細胞美容をとり入れたアイテムがあれば、話題になると思いますか？」という質問では、じつに98％が「そう思う」と回答。細胞美容の考え方をとり入れたケアが、髪や頭皮の美しさを引き出してくれるものとして、美容感度の高い女性たちから期待されていることがうかがえます。

海洋由来成分をぜいたくに配合し、「ぷるん」とうるおう髪に

美容フリークたちが注目する、細胞美容をとり入れたスキンケア発想から生まれた『エイトザタラソ』は、海の生命力がつまった「タラソ幹細胞」成分のほか、複数の植物の幹細胞成分を配合し、頭皮から髪まで保水しながら整えるという、これまでの「洗う」ことを主目的としたシャンプーにはなかった新しいアプローチで美髪へと導いてくれる、まさに次世代のシャンプー。
保水のための海洋由来成分をぜいたくに配合することで、栄養豊かな美髪成分を浸透させ、保水しながらダメージを補修し、髪の内外に水分を届けることができます。そのため、まるで若々しい肌のように「ぷるん」とした髪に仕上がるそう。「しっとり」ではなく「ぷるん」とうるおう髪を体験したら、もう従来のヘアケアには戻れないかもしれません。

秋は、夏の紫外線などによるダメージが髪にあらわれやすい季節。毎日ていねいに肌のスキンケアをするように、髪と頭皮にも細胞美容による保水ケアをとり入れて、「ぷるん髪」で周囲に差をつけたいですね。

文／高嶋 碧