夏のあいだにたくさん汗をかいた、紫外線を浴びた、エアコンの効いた部屋で過ごす時間が多かった…。この3つが当てはまると、秋の肌トラブルを招く可能性大です。今はまだ調子がよくても、気温が低下する秋から冬にかけて一気に肌が乾燥して、カサカサしてかゆみが出てきます。
そこで今回は便利で優秀な無印良品アイテムを使って秋冬の乾燥対策、うるおいケア法についてご紹介します。
Contents 目次
腕・デコルテ・脚の乾燥対策、うるおいケア法
肌の乾燥予防や保湿ケアは水分と油分のダブル浸透が基本。無印良品のアイテムは量に対してのコストパフォーマンスもよく、無香料、無着色、パラベンフリーなど香りや素材もやさしいので安心して体や顔、唇や爪など細かな部分まで使うことができますよ。腕や脚、デコルテなどで試してみましょう!
(1)ボディソープで汚れを落とす
汗や皮脂汚れをしっかり泡立てたボディソープで落とします。キメ細かい泡を立てることで、泡が毛穴に入り込み汚れを吸着してくれます。泡をつぶさないように転がすように洗うことがポイント。
(2)10日に1回のペースで角質ケアを行う
ひじやひざ、背中、かかとなど、角質のザラつきや黒ずみ汚れが気になる場合はボディスクラブなどで、古い角質を落とし、肌を整えます。
(3)無印良品 海洋深層ミネラル化粧水でたっぷりと保水
無印良品にはさまざまな種類の化粧水が豊富にそろっていますが、海洋深層水を使用した化粧水はまるで水のようなさっぱりしたテクスチャーなのでたっぷりとうるおいを与えることができます。
化粧水をたっぷり手にとり、腕やひじ、ひざやかかと、首やデコルテなど乾燥や摩擦が起きやすい場所に浸透させます。
背中など手では届きにくい場所は、ミストボトルに詰め替えてシュッとふくのがおすすめです。
乾燥が気になり始めると、ついついクリームで保湿をしがちですが、汗や水分が奪われている肌には先に水分を与えて肌の水分量を高めてから油分を補うほうが浸透力も保湿力も高まります。
(4)無印良品 マルチバームで水分を閉じ込める
化粧水を肌になじませたあと、マルチバームを広げて手のひらで密着させるようになじませます。バームはオイルベースなので肌に密着しやすく、先に入れた水分を逃しにくいのでおすすめです。
実際に化粧水とバームの保湿前とあとを見比べてみると、くすみ感が抜けて肌が明るくなったのがわかります。肉眼で見てみると、肌のキメも整い、さわり心地もしっとりとうるおっています。
肌のキメが整って見た目もさわり心地もうるおうことで気分まで高まります。これから始まる秋に向けて心まで満たすうるおいケアをとり入れてみてはいかがですか?