季節が夏から秋へと変わっていく今の時期は、衣替えをしたり、秋の味覚を楽しむようにメイクもどこかしら秋仕様にしたい。でも、レギュラー使いしているメイク道具が決まっていると、どこに秋メイクを仕込んでいいのかわかりませんよね…。そこでおすすめしたいのが、手軽に買い足せて使い勝手もいいプチプラの色つきリップ!
Contents 目次
コスメを買うとき、洋服を買うとき、いろいろなアイテムを試してみたいと思う反面、「自分に似合わなかったらどうしよう」「失敗したらお金もったいないよね…」と自分の中でチャレンジをセーブする力が働きませんか? もちろん、それがムダ遣い防止になっているので、ダメと思っているわけじゃないのですが。とくにコスメは、お気に入りのアイテムを見つけるとひたすらリピ買いして、新しいものを使うのが怖いとすら感じます。実際に、ずーっと使い続けているアイメイク用のペンシルがいつの間にか終売していたようで、最近はその使用感と変わらないアイテムを見つけるのに苦戦中…。ストックが残り2本なので大ピンチです!
…と、私の顔を毎日構成してくれるコスメたちはそのほとんどがレギュラーメンバー化しているのですが、最近「ここなら冒険してもいいかしら」と思っているのがリップメイク。
今ではすっかり、以前、Omezaトークで紹介したCHANELの「レ ベージュ ボーム ア レーヴル」を手放せなくなっているのですが、なんといってもデパコスなので、ふだん使っていない色を購入するのはちょっとばかり勇気がいります。
明るすぎず暗すぎない、無難な赤さが自分好みですが、今試したいのは秋冬に合いそうな落ち着いたトーン。できれば1,000円以下で買いたい…、そんなわがままな私の要望にピッタリのアイテムを発見! それが「リップザカラー」(ロート製薬)のキャメルブラウン。
じつは以前、「リップザカラー」の別の色をリピ買いして使用していました!(こちらもOmezaトークで紹介してます) その発色のよさや使い心地はすでに体感済みなので、迷わずにキャメルブラウンを購入。価格も1,000円未満です。でも、ブラウンですから、顔色が悪くならないのかなって思ったりもして、若干ドキドキして本品をチェック。
おお~、キャメルブラウンってこういう色なんですね。濃すぎる茶色だったらどうしようかと思いましたが、安心しました。
手の甲に塗ってみるとキャメルブラウンが発色。さすがオイルティント処方なだけあって、溶け出すようなテクスチャーです。私自身、夏場はオイリー感を遠ざけていたのですが、これから秋冬にかけてはまた重宝しそう…!
ちなみに、日の光が当たらない蛍光灯の下で、プレシャスレッド(左)とキャメルブラウン(右)の色味を比べるとこんな感じになります。元気&キュートに見せたいときはプレシャスレッド、ナチュラルにまとめたい&落ち着いて見せたい日はキャメルブラウンと使い分けられそうです。
実際に唇にぬってみても、キャメルブラウンはまったく悪目立ちすることはありませんし、ナチュラルメイク派の人にはぜひ常用使いでおすすめしたい! がっつりリップの色を強調したいときにはややもの足りないかもしれませんが、スポーツメイクやすっぴん時にも使えそうですよ。デパコスに引けを取らないこの使い勝手のよさ、ほかの色も買い足そうかな…。
もうすっかり秋ですので、そろそろ唇の乾燥ケアも気をつけたいですね!(編集nano)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。