「ヘアアイロンって使い方が難しくて思ったようにうまく髪を巻けない…」「いつも同じ巻き方になってしまって飽きてきた…」などお悩みありませんか? 女性はヘアアイロンの巻き方ひとつで印象が大きく変わります。そこで今回は簡単にできるヘアアイロンを使ったヘアセット法をご紹介します。
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ヘアアイロンで作る!印象が変わるヘアセット法
美容院帰りはヘアカラーや髪型で印象が変わり気分も上がりますよね。
でも実際自分でセットしようと思っても、美容院でしてもらったようなセットが再現できなかったり、どうやってヘアアイロンを使いこなせばいいのかわからない…という声も多いです。
そこで今回は私がやってみてよかった、簡単にできて気分が上がるヘアセットについてご紹介します。
ヘアセットを行うときは必ず髪をブラッシングして、毛の流れを整えてから行うようにします。毛の流れが整っているほうが巻いたときのまとまりが高まります。
【ストレート内巻きの巻き方】
(1)耳から上の髪の毛を横にブロッキングします。ヘアアイロンを当てるときに髪の量が多いと熱が伝わりにくく、まとまりが半減します。
耳の中心あたりからヘアアイロンで髪をはさみ、毛先でヘアアイロンを内側に回し、3秒キープさせ、もう一度くり返しましょう。
(2)逆側も同じように行い、後頭部も同じように行います。
(3)トップの髪をとり、全体的にまとまるように髪を整えていきます。
(4)内巻きのポイントは、髪を横にブロック分けをし、襟足側、耳の高さ、トップへと髪を少なめにとりながらヘアアイロンを当てます。
毛先がパサつきやすい、髪のまとまりが欲しい人におすすめのストレート内巻きヘアです。仕上げにヘアオイルを少量、毛先につけるとウエットヘアにもなりますね。
【ふんわり外巻きの巻き方】
(1)外巻きの場合もトップ、耳のあたり、襟足へとブロッキングをして、毛先に向かって外側にヘアアイロンを回転させます。
(2)全体的に毛先を外側にはね上げるように巻いていきます。
(3)トップの毛を少しだけ束でとり、ヘアアイロンを縦に持って後ろ側に向かって回転させると外巻きになります。
髪の中心から少しずつ毛先に向かってスライドするようにクルッと巻きます。
(4)このようにらせん状のカールができるので、トップの毛を等間隔でくり返して巻きます。
(5)らせん状のカールが全体的にでき上がったら、束を指で細かくさきながら指に巻きつけてかたをつけます。
(6)全体的にふんわりと束をほぐしたら、スプレーなどで仕上げるとパーマのようなふんわりした外巻きができ上がります。
いかがでしたでしょうか? 美容院帰りのようなヘアをキープしたり、再現するのが難しい、ヘアアイロンの使い方が難しいと感じている人でも簡単にできるストレート内巻きとふんわり外巻きのヘアセット、ぜひ参考にしてみて下さいね。