朝から髪型がキマらないとき、スポーツシーンのあとのヘア崩れをカモフラージュしたいとき…帽子は何かと便利なアイテム!
とくにハットは、秋冬のニットやコートの風合いやイメージにも合いやすく、かぶるだけでコーディネートがピシっとしまるもの。顔型にしっくりくるハットをかぶって朝の支度を時短化し、外出先での天候不良にも悩まされないオシャレを完成させましょう!
Contents 目次
帽子は顔の一部! 顔のバランスに合う帽子を選ぼう
帽子は顔に近いからこそ、顔とのバランスが悪いだけでおかしなイメージになります。
とくにハットの場合、クラウンと呼ばれる帽子の上部の形が重要です。クラウンが四角か、丸いかだけでもずいぶんと印象が変わってきます。
その次に、クラウンの高さが高いか低いかかポイントです。
例えば面長さんの場合、クラウンが四角い、丸いどちらの場合にしても高さがあると面長を強調してしまうので、クラウンが低いものを選ぶとバランスがよくなります。
面長さんの中でも、エラが張っている人の場合、クラウンが四角いもの(中折れ帽)を選ぶと、エラを強調してしまうため、クラウンが丸いものを選ぶとバランスがよくなります。
さらには、身長の高さ、やせ型かぽっちゃりかといった体型によって、帽子のプリムと呼ばれるつばの大小を選択することで、全身で見たときによりバランスのよいハットを選ぶことができます。
卵型さん、逆三角形さんはプリム重視で選べばよし!
顔型の中でも、卵型さんと逆三角形さんは、クラウンの形に困らないため、プリム重視+αでかぶり方を工夫しましょう。
プリム(つば)が小さいものは、やせ型や身長155cm以下の小柄な人にバランスがよく、プリムが大きいものは、ぽっちゃり型や身長が高めの人が合わせるとバランスがよく見えます。
かぶり方としては、自分がよりステキに見える利き顔と呼ばれるほうからプリムをななめに下ろすと、小顔にも見えて、美人増しになります。
効き顔は“写真映えがいいほうがどちらか?”で見分けることができますよ。
丸顔さんは、下膨れ顔さんは、ヘアスタイルに似合わせが失敗なし!
丸顔さんや下膨れ顔さんは、意外と顔型よりヘアスタイルで似合うか似合わないかが分かれるので、ヘアスタイルに似合うハットを選ぶと失敗しません。
例えばショートヘアの場合は、丸みのあるシルエットをつぶさないために、クラウンは丸いものを選びましょう。ストレートロングヘアの場合は、中折れハットもおすすめ。身長の高さによって、つばの大小を決めてみて。ハットは髪の色に近いものを選ぶと、失敗がありません。
ぜひ自分にぴったりのハットを見つけるために、試着に出かけてみてくださいね。