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【おしゃれリセット】確実にスッキリする! クローゼットに眠った捨て服を見極める3STEP

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服の上で困る女性 

多くの女性が片づけたいと感じるアイテムといえば“服”。年末が近づくにつれて「片づけなきゃ!」という衝動に駆られるものでしょうが、いざ整理を始めてみても途中でザセツしたり、思ったより減らない&片づかないことってありませんか? たいていは、なんとなく片づけていることが原因。本気で断捨離したいなら、きちんとした戦略が必要です。まずはクローゼットから服を全部1か所に出して、今からご紹介する戦略を行ってください。

監修 : 高田 空人衣(くにえ) (パーソナルスタイリスト)

スタイリスト・ライター。日本を代表するパーソナルスタイリストとして、TV『サタデープラス』ほか、「着痩せ」「高見え」「エイジレス」ファッション企画に多数出演、監修を担当。2011年創業、一般男女へのパーソナルスタイリングサービスを主宰。広告、芸能人・要人のスタイリング、執筆、講師、講演と、多方面で活動中。プライベートでは、ジャズダンス歴20年以上。着たい服がいくつになっても似合う体づくりに、日々取り組んでいます。
http://onnamind.net/

Contents 目次

見るよりまずは着る!

鏡をチェックする女性 

持っている服をただ眺めているだけでは、お店でウインドウショッピングしているのと同じ状態。つまり、実際に着てみないと今の自分に似合うかどうかはジャッジしにくいのです。
その服を所持してから、髪型、年齢、好み、ライフスタイル…どのくらいの変化があったでしょうか? たった半年、1年でも、大人になればなるほど少しの変化で似合うものが大きく変わります。
だからこそ、実際に服を着て「想像と違う!」「何かが違う」と全身鏡で確認することで、未練なくあっさり捨てることができるものなのです。

合わせ不足は捨て決定

実際に着てみると、アウトな服が次々と見つかるかもしれません。こうして捨て服のジャッジを行っていくと、コーディネート不足の服が見つかります。つまり、何かを捨て服にしたことで、それに合わせていた服が単体で残るのです。

その服を使って、コーディネートレパートリーが3パターン残れば、生き残り服として今後もクローゼットに残留ということもあり。ですが、たいていは“何かが足りない状態”に陥り、使われることのないアイテムになりやすくなります。

着る機会が格段に減ると予想される服ならば、先に捨て服とジャッジされたアイテムと共に捨てるのがベストですよ。

キレイなものほど捨て服対象

服を選ぶ女性 

買ったのに結局着ていない服、あまり着ていない服、こういったキレイな状態の服ほど捨て服対象です。使わないことにも理由があるはずなので、1枚1枚思い出してみてください。

「汚したくないから」「安かったから」「高かったから」「着るのが難しいから」「似合わないから」いずれにしても、自分には“合わない”から、使うことがほとんどなく今にいたるのです。

服は流行という鮮度や、年齢というリミットが影響しやすいため、服がいちばん輝ける瞬間をいつの間にか自分で逃していることも少なくありません。改めて着てみることで「やっぱりいらない」って納得するかもしれませんね。

この3ステップを遂行するだけで、確実に片づけが進みます。また、捨て服確定品を決して再度眺めてはいけません。1度決めたら、あと戻りはなし! ぜひやってみてくださいね。

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