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1食259kcal、3分で作れるにゅうめんが激ウマ♡ 食物繊維&ビタミンも豊富でおこもりご飯にオススメ! #Omezaトーク
おこもり生活を続けて、早1か月半が過ぎましたが、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか? そろそろ自炊にも飽きてきた…なんて人もいるのではないでしょうか。
今回は、ズボラな私が最近ハマっている長崎県・雲仙の名物「養々麺」をご紹介したいと思います。1食なんと、たったの259kcal! おまけに、インスタントとは思えないほど本格的な「にゅうめん」なのです。
Contents 目次
「養々麺」を製造する「雲仙きのこ本舗」は長崎県南島原市の雲仙の近くにある会社で、主にきのこの栽培と販売をしています。創業者の楠田さんは西日本で初めてきのこの人工栽培の研究を始めたのだそう。以降、島原半島でえのきやエリンギなど有機栽培を含め、現在は計7種類の栽培を手がけています。ラインナップには、えのき、エリンギ、まいたけ、しめじ、なめこがならび、もぎたての新鮮な生きのこをはじめ、水煮、乾燥、冷凍に加工したものまでとり揃えています。きのこ好きの人にとってはたまらないラインナップ。私もきのこ類が大好きで、きのこ料理をよくするので、どストライクです!
FYTTE読者のみなさんもご存じだと思いますが、きのこは低カロリーで、食物繊維やビタミン類を豊富に含む万能な食材のひとつ。ダイエットや美容にいいのはもちろんのこと、腸内環境の改善や免疫力アップにも効くと言われ、さまざまな効果が期待できます。
そんな、万能食材であるきのこを、おいしく、手軽にとれて、作るのめちゃめちゃカンタンでおいしい! のが、この「養々麺」。
「なんだ、ただのインスタント麺じゃないか…」と思ったら、大間違い!
これまでのインスタント麺の常識を覆すようなクオリティーなんです!!!!!
中身は、麺、具材、スープ、かやく、わかめの5点。
麺は、島原名物の手延べ素麺の製法に独自の技法を用いて作られ、国産小麦粉と長崎県崎戸の磯塩を使用。スープには、北海道産昆布や鹿児島県枕崎産鰹節を、やくみには京都の一休堂の七味唐辛子を使用するなど、素材に徹底的にこだわっています。
化学調味料不使用なので、小さな子どもや妊娠中の人、体調がすぐれない人など、多くの人がいただけるのも◎。
また、1食あたりのカロリーが259kcalとダイエット中の人にもうれしい低カロリーなうえ、たった3分でできちゃう手軽さもいいんです。
ちなみに、できあがりはコチラ↓
麺が細いので、上に乗せた具材のきのこ類(えのき、まいたけ、なめこ)の一部が下に沈んでしまっているのですが、実際はもっと多いです(笑)。
じつは、この養々麺に出会ってから、かれこれ10年くらい経つのですが、レビューしようと思い、じっくり味わいながら食べてみたら…。
くり返しになってしまいますが、これ、本当にインスタントなの!? と疑ってしまうほど、普通に自分で作るのと大して変わらないクオリティなんです(料理がじょうずかどうかは別として…(苦笑))。
まず、改めて驚いたのは、きのことわかめがボリューミーだったこと。さらに、わかめとねぎは乾物にもかかわらず、お湯を注いだら生に近い風味と食感になったこともビックリしました。
麺も、普段ゆでて食べているにゅうめんと遜色なく、これがたった3分で作れてしまうなんて…と、改めて感動しました。
ペロリと食べ終わってしまいそうに見えますが、侮ってはいけません。普段食べている麺類1食分とボリュームはほとんど変わらないので、お腹がいっぱいになります。なので、夜食ではなく、朝・昼・晩のどこかにとり入れるのがオススメ。
「自炊に飽きて、そろそろ外食したい…」「おこもり生活で少し太ってきちゃったかも…」「きのこが大好き!」「麺類が大好き!」という人は、ぜひ試してみてください。
三越、紀ノ国屋、明治屋などでも購入できるほか、雲仙きのこ本舗オンラインストアでも購入できます。
<雲仙きのこ本舗>
https://unzenkinoko.jp/
(編集 けーこ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。