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激ウマだから腸活が楽しい! 1食143kcalの高麗人参エキス入りきのこ薬膳カレーを食べてみた #Omezaトーク
最近自炊に飽きてきて、お取り寄せにハマっています。そのなかから、前回のきのこたっぷりのにゅうめん「養々麺(ようようめん)」に続き、今回も腸活に役立つ、きのこを使ったレトルトの薬膳カレーをご紹介します!
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漢方茶や薬膳料理が好きで、漢方関連の食品を見つけると購入してしまう習性がある私。レストランやカフェにも行くのですが、この新型コロナウイルスの影響により、外出を自粛しているため、お取り寄せをしてみることにしました。ちょうど自炊にも飽きていたので、ご飯のおともになる薬日本堂の「山芋と3種のきのこの巡りカレー」を注文してみることに。
薬日本堂は1969年に設立された、漢方薬をはじめとした漢方関連商品を多数扱う老舗の会社。品川に本店「ニホンドウ漢方ブティック」を構え、薬膳レストランや漢方スクール、漢方ミュージアムの運営も手がけています。ときどきその薬膳レストラン「10ZEN」で、薬膳鍋や薬膳カレーをいただくのですが、クセがあまりなく、薬膳料理がニガテな人でもおいしくいただけるメニューがそろっています。
前置きが長くなりましたが、この「山芋と3種のきのこの巡りカレー」は、前回ご紹介した雲仙きのこ本舗のにゅうめん「養々麺」と同様、きのこがたっぷり入っています。きのこは、シイタケ、ヒラタケ、エリンギの3種で、このほかに、山いもや高麗人参など滋養に効く食材も使用。
きのこは、みなさんもご存じ、低カロリーで、食物繊維やビタミン類を豊富に含む万能な食材。ヘルシーなうえに、腸内環境の改善や免疫力アップにも効くと言われています。おまけに、化学調味料、香料、着色料が無添加で、保存料も不使用なので、それらが気になる人でも安心して食べられるレトルトパウチ食品です。
ということで、いざ実食!
スパイスは数種類使用しているそうですが、ややスパイシーではあるものの、あまり辛くないです。辛口が大好きな人には少し物足りないかもしれませんが、辛口がニガテな人でも大丈夫。私は辛口が好きなのですが(笑)、スパイシーさを感じられるので、辛さに関して満足できました。
肝心な味はというと…きのこ3種と鶏、オニオンのこっくりとした風味と、トマトやリンゴ、フルーツチャツネの酸味と甘みがバランスよく配合されていて、めちゃくちゃ深みのあるおいしさ! 和漢食材ならではの味わいもあいまって、病みつきになりそう!
また、3種のきのこがごろっと入っているだけでなく、鶏肉もしっかり形が残っていて、なかなかボリュームがあり、食感も◎。昔のレトルトカレーは、わりと具がやわらかすぎて、「おいしいけれど、食感が単調だな…」と思うこともありましたが、ここ数年かなり進化してきていると感じていて、このカレーもしかり。
さらに、味や食感だけでなく、1食150gあたり143kcal(ライスは別)というカロリーの低さも魅力的!
参考までに、栄養成分をご紹介します。
<栄養成分表示>1食(150g)あたり
●エネルギー:143kcal
●たんぱく質:5.9g
●脂質:6.6g
●炭水化物:15.5g
●食塩相当量:2.0g(推定値)
今回は、カレーとセットで、本サイト『FYTTE』2020年5月2日に掲載されている「こんなにカンタンでおいしいなんて! SNSで話題のラッシーを作ってみた♪ #週末よもやま」のラッシーも作ってみました(冒頭の写真参照)。私の場合は、砂糖をメープルシロップに変更。お水やお茶、牛乳などでもいいのですが、ラッシーにすると外食した気分になれるので、近ごろ、カレーを食べる際にはラッシーを合わせるようにしています。
余談になりますが、食後には小笠原からお取り寄せしたパッションフルーツを(取り寄せすぎ?)。
本当はラッシーに入れようと思ったのですが、パッションフルーツ独特の酸味を味わいたくて、結局そのままいただくことに(笑)。旅行が好きなので、せめて食材だけでも…と、ご当地の食材もちょこちょこ取り寄せています。
「おいしく、手軽に腸活をしたい!」「カラダにいいものを食べたいけれど、自炊に飽きた…」「手軽に健康的な食事をとりたい」という人には、この薬膳カレーをオススメしたいと思います♪
<薬日本堂オンラインショップ>
https://www.nihondo-shop.com/
(編集 けーこ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。