冷蔵庫にブロッコリーがあると、「ああ、野菜がある~!」となんだか安心します。スーパーなどでは一年中見かける印象が強いブロッコリーですが、全国的に見るとじつはこれからの季節が旬。肉との相性もよく、油との相性もよく、食品成分表によると、ビタミンのエースと呼ばれるA、C、Eも豊富なブロッコリー! これは使わない手はありません。お手軽ブロッコリーレシピをご紹介します。
Contents 目次
マグカップに材料を入れたらレンチンで完成♪「ささ身とブロッコリーのごまみそあえ」
【材料(1人分)】
ブロッコリー……6房(60g)
鶏ささ身……1本(50g)
酒……小さじ1
[A]
・白すりごま……大さじ1/2
・みそ、みりん……各小さじ1
【作り方】
(1)ブロッコリーは小房に分ける。
(2)マグカップに鶏ささ身を入れて酒をふり、ふんわりラップをして電子レンジで1分30秒加熱する。ブロッコリーを加え、さらに1分加熱する。
(3)(2)の粗熱がとれたら、ささ身を手でほぐし、よく混ぜた[A]を加えてあえる。
パサつきがちなおからがクリーミーに具材を包む♡「えびとブロッコリーのおからクリーム煮」
【材料(4食分)】
むきえび……12尾(300g)
玉ねぎ……1/2個
ブロッコリー……1株
おから……100g
オリーブ油……大さじ1/2
[A]
・顆粒コンソメスープの素……小さじ1
・牛乳……1と1/2カップ
・水……1/3カップ
塩……小さじ1/2
こしょう……少々
【作り方】
(1)えびはペーパータオルではさんで水けをふく。玉ねぎは薄切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。
(2)鍋にオリーブ油を熱し、玉ねぎを入れて弱めの中火でしんなりするまで炒める。えびを加えて強火で炒めたら[A]を加える。
(3)煮立ったら弱めの中火にし、おからを加えて混ぜながら5分ほど煮込む。ブロッコリーを加えて中火にし、ときどき混ぜながら具材に火が通るまで煮る。塩、こしょうで味を調える。
調味料いらずで奥深い味わい☆「ブロッコリーの塩昆布炒め」
【材料(2人分)】
ブロッコリー……120g
しょうが……8g
ごま油……小さじ2
酒……小さじ2
塩昆布……10g
【作り方】
(1)ブロッコリーは小房に分け、しょうがはせん切りにする。
(2)フライパンにごま油としょうがを入れて弱火にかける。
(3)ブロッコリーを加え中火で2~3分炒め、全体に油がなじんだら、酒と水大さじ1(分量外)を入れてふたをして中火で1分ほど蒸し煮する。
(4)(3)に塩昆布を加え、昆布が全体になじむまで1~2分炒め合わせる。
腸活&温活はこの1杯で!「きのこトマトスープ」
【材料(2人分)】
エリンギ……1本
しめじ……1/4パック
キャベツ……1枚
[A]
・トマト水煮缶……1/2缶(200g)
・だし汁……300ml
・塩……小さじ1/3
ブロッコリー……4房
しょうが(すりおろし)……少々
黒こしょう……好みで少々
【作り方】
(1)エリンギは短冊切りにする。しめじは石づきを取ってほぐす。キャベツはざく切りにする。
(2)鍋に[A]を入れてトマト水煮の果肉をつぶし、(1)とブロッコリー、しょうがを加えて火にかけ、野菜に火が通るまで煮る。
(3)器に盛り、好みで黒こしょうをふる。
いかがでしたか。これから寒くなる季節、ビタミンをしっかりとって、免疫力アップを目指したいですね! FYTTEにはほかにもいろいろな野菜を使ったレシピが載っています。ぜひ参考にしてみてください。