美容家で料理研究家の岡江美希さんが『美しすぎるニューハーフ料理研究家の「お釜ごはん」』で、美肌、美髪、デトックス、ダイエットにも効果が期待できる「岡江式お釜ごはん」のレシピを公開。今回は、「一緒に食べたいおかず・サラダ・スープ」の中から、美容食材を使ったおかずメニューを教えてもらいました。「お釜ごはん」と合わせて作ってみてください。
Contents 目次
たんぱく質で美肌と美髪に!「半熟卵とささみの甘酢漬け」
鶏ささみは低カロリー&高たんぱく、卵は良質なたんぱく質を含んでいることで知られています。その両方を使い、たんぱく質を効率よくとれるレシピです。健康で丈夫な肌と髪を作る効果が期待でき、顔の疲れが気になるときにもおすすめです。
長ねぎ、にんにく、しょうがをたっぷり入れた旨酢が味のポイントです。
<材料>(4人分)
鶏ささみ……3本(180g)
料理酒……適量
卵……5個
長ねぎ……1/2本
きゅうり……1/2本
しょうが(すりおろし)……ひとかけ
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
酢……大さじ1
ごま油……小さじ1
白いりごま……適量
<作り方>
1. 鶏ささみはすじをとり、料理酒をかける。沸騰したお湯に入れて中まで火が通るまでゆで、粗熱がとれたら食べやすい大きさにほぐす。
2. ゆで卵を作る。鍋に卵と水を入れ、強火にかけて箸などでたまごを転がし、沸騰したら弱火にして10分ゆでる。冷水につけて粗熱をとってから殻をむく。
3. 長ねぎはみじん切り、きゅうりはせん切りにする。
4. ポリ袋に、(1)(2)(3)と[A]を入れて2時間以上漬ける。器に盛りつけて、できあがり。
美容食材ブロッコリーのカンタンレシピ!「無限ブロッコリー」
ブロッコリーは、ビタミンやポリフェノールを豊富に含み、美容やアンチエイジングのためにも積極的にとりたい野菜のひとつ。茎の部分も栄養豊富なので、捨てずに使ってください。
ブロッコリーをゆでて味つけするだけという簡単レシピですが、昆布茶や白すりごまでコクと風味をアップ! ひとくち食べたら止まらなくなるおいしさですよ!
<材料>(4人分)
ブロッコリー……小2株
塩……適量
昆布茶……小さじ2
オリーブオイル……大さじ1
白すりごま……適量
かつお節……適量
<作り方>
1. ブロッコリーは小房に分けて切る。茎は3mmの厚さで縦に切る。
2. 沸騰したお湯に(1)と塩を入れ、再度沸騰したらとり出して、粗熱をとる。
3. ボウルに、(2)のブロッコリー、昆布茶、オリーブオイル、白すりごまを入れてよく混ぜ合わせる。
4. 器に盛りつけ、かつお節をかけて、できあがり。
参考資料
『美しすぎるニューハーフ料理研究家のお釜ごはん』
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文/小高 希久恵 写真/市瀬 真以