いまやヘルシー飲料の定番「飲むお酢」。たくさんのメーカーからおいしくて健康にいい商品がたくさん出ています。今回紹介する「ホンチョ」もFYTTEではおなじみのヘルシー酢ですが、なんと飲むお酢がゼリードリンクになり、そして、そのゼリーが蒟蒻ゼリーだという大注目商品だというので、みなさんにもぜひおすすめできたらと思います。
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「飲むお酢」、酸っぱいものがよほど苦手でなければ、飲んでいる人も多いかもしれません。私も、フルーツ味の飲むお酢はお風呂上がりなどさっぱりしたものを飲みたいときに、よく飲んでいます。炭酸で割ったりしてもおいしいですよね。
なかでも「ホンチョ(紅酢)」は以前から日本では有名な飲むお酢のメーカー。昨年(2019年)のFYTTEイベントのお土産バッグにも入っていたので、「覚えてる!」という人もいらっしゃるでしょうか。その「ホンチョ」から、なんとゼリータイプの飲むお酢が出ているんです! しかもゼリーはなんと蒟蒻ゼリー。蒟蒻ゼリーは、ダイエッターの小腹満たしの代表的な食べ物ですが、その蒟蒻ゼリーと飲むお酢をミックスして、“もみながら飲む(食べる?)”お酢ゼリーとなったわけです。
味は、ざくろ、いちご&グレープフルーツ、青りんごの3種類。どれも惹かれる味ばかり。そして、ヘルシー着目ポイントは、1日に不足してしまう食物繊維量(4.8g)がこれ1袋でとれてしまうことと、フェカリス乳酸菌なるものが100億個も配合されていること。フェカリス乳酸菌とは初めて聞いたのですが、球状で小さな乳酸菌らしく、一度に多く摂取するのに適しているのだそう。お酢のクエン酸に、食物繊維に乳酸菌となんだかうれしい栄養素がたくさんとれます。カロリーは、各味で多少違いますが、おおよそ80kcal台前半なので、問題なし。糖質は20g強と多いので、糖質を気にしている人はとり過ぎには気をつけたほうがいいかもしれません。
さて実際のお味のほうですが、お酢なのですっきりさわやかな味わいのなかに、ほんのり甘さがあり、ここまでは飲むお酢同様のおいしさ。それでちゅるんちゅるんとゼリー状になっているので、食感が楽しく、さらにそれが蒟蒻ゼリーなので、ちょっとかみ応えもあったりして、1袋飲み切る頃には結構な満足感となります。
夕方など疲れがでてきて、さらに小腹も空き始めた時間帯などにぴったり。さらには、ジムに行く前とか固形物は難しいけど、ドリンクだけではお腹が空いてしまいそう、なんていうときにもおすすめだと思います。風邪ぎみであまり食欲がないときとかもいいかもしれません。急いで飲むものではないので、蒟蒻ゼリーをのどに詰まらせないようにご注意くださいね。
さて、ホンチョですが、定番の「飲むお酢」シリーズがなんと機能性表示食品になったのだそうです!
なんの機能かといえば、ずばり「内臓脂肪を減らすのを助ける」。酢酸の働きがこれを叶えてくれるそうです。これはぜひ継続して飲みたいですね(写真のビーツ&レモン味はさらに、難消化性デキストリンの働きによる「中性脂肪の上昇をおだやかにする」働きもプラスされています)。機能性表示がついているのはあくまでも「飲むお酢」のほうで、先に紹介したゼリーのほうはついていません。
これからのシーズンは、どうしても食べ過ぎる日などもあるので、そんなときのリセット食にもこのゼリーが使えるかもしれません。この飲むお酢蒟蒻ゼリーの使用頻度が高まりそうな12月、おいしく飲んで、疲れをためずに残り20日、元気に頑張りたいと思います!
(編集長ホボ)
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