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大豆なのにお肉みたい! ダイエット中にもうれしい、無印良品の「大豆ハンバーグ&ミートボール」
良質なたんぱく源である大豆ならではの健康メリットはもちろん、エコの観点からも大注目の大豆ミート。近年、格段においしく進化しています。無印良品からも大豆ミートシリーズが登場! 今回は、温めるだけで食べられる『大豆ミート ハンバーグ』と『大豆ミート ミートボール』を食べてみました。
Contents 目次
大豆のすぐれた栄養素
肉料理が続いて、「今日はお肉以外のものにしようかな」というとき、魚ではない選択肢として、オススメなのが大豆ミート。
良質なたんぱく質を含み、食物繊維もとることができます。肉に比べて、低脂肪、コレステロールフリーというのもうれしい点。大豆に含まれるオリゴ糖は腸内環境を整え、体脂肪の蓄積を防ぐ効果もあります。また 女性にうれしい大豆イソフラボン、 抗酸化作用のある大豆サポニン、美肌をサポートする大豆レシチンなども含んでいます。
お肉そのままの食感
無印良品の『大豆ミート ハンバーグ』と『大豆ミート ミートボール』は、レトルト商品で、電子レンジで温めるだけで食べられます。
そのまま食べてもいいのですが、ハンバーグのほうはデミグラスソースやオニオンソースをかけてもOK。ミートボールのほうもトマト煮込みやあんかけにしてもいいそうです。
まず『大豆ミート ハンバーグ』を食べてみましたが、肉のようなジューシーな食感に驚きです。歯応えがあり、うま味がギュッと濃縮していて、型崩れもありません。
ソテーオニオンや香辛料、玉ねぎエキスなどが入っているので、スパイシーな風味があり、味わいがはっきりとしています。ちょうどハーブ入りのハンバーグといった感じです。
甘めのデミグラスソースをかけてみましたが、ソースをかけるとこれまたおいしく、ふつうのお肉のハンバーグのように食が進みます。
さまざまなアレンジが楽しめる
ミートボールはハンバーグとおおよそ同じ原材料ですが、油脂の使用量が違うためか、ハンバーグのカロリーが198kcalに対し、ミートボールは174kcalと若干低くなっています。
ひと口サイズなので食べやすく、こちらも大豆とは思えない味わい。あんかけにした野菜をかけてみましたが、ミートボールの味わいがはっきりとしているので、薄味のあんかけが大豆肉のうま味を引き立てているようでした。
両方とも大豆といわれないと見た目も味わいもお肉そのもの。そのまま食べられる手軽さがいいですし、アレンジしてもおいしいです。
やはり食後はお肉のようなずっしり感はないような気がします。あっさりとしていて大豆ミートのヘルシーさを実感しました。
大豆ミート ハンバーグ 1個(1人前) 税込290円
大豆ミート ミートボール 80g(1人前) 税込290円
文・写真/庄司真紀