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古代ハワイアンを癒した「ママキティー」! アロハスピリットあふる伝統茶で心と体をスッキリ浄化♪
ハワイ通にもあまり知られていない、知る人ぞ知るママキ茶。「ママキ(Mamaki)」は、世界中でハワイ諸島のみに生息するイラクサ科の植物で、古くから胃腸など体の不調を和らげるために万能薬として重宝されてきました。近年、ハワイのホールフーズなど自然派ショップで扱われるようになり、昨年から日本でもナチュラルフードを扱うショップやスーパーなどで買えるように。ルイボスに次ぐノンカフェインティーと注目されるママキティーを飲んでみました!
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3種類のポリフェノールを含有
古代ハワイアンたちが体と精神の浄化のために飲んでいたのが、ママキ茶。歴史的背景により、一時期ハワイアンの生活から消えかけたママキでしたが、伝統文化を復活させようという動きのなかで、ママキの栽培、製品化、農家の育成などを手がけてきたのが、こちらのSHAKA TEAブランドです。
現在はハワイ島ヒロ地区にママキ農園があり、手摘みでていねいに収穫した高品質なママキ茶を世界に送り出しています。
ママキは不思議な植物で、ハワイ大学の研究によると、カテキンやクロロゲン、ルチンといった緑茶や、コーヒー、そば茶のいいとこどりのような栄養が豊富に含まれているのだそう。ママキに含まれる、これらの成分は抗酸化物質のポリフェノールの一種で、ストレスにより生じる活性酸素を抑える働きがあり、美肌や長寿にも欠かせない成分。
クロロゲン酸は、根菜類に多く含まれる抗酸化物質で、抗菌や抗老化をサポートします。
飲みやすいスッキリとした味わい
透き通った黄金色がきれいなママキ茶。ハワイではレモングラスやミントなどとブレンドしたものが多いそうですが、 日本限定バージョンでは、ママキ茶そのものを存分に味わえるよう、ママキ茶100%で製品化しています。
さわやかな香りがかすかにあり、味わいは飲み慣れたお茶に近い、香ばしさとすっきりとしたのど越し。ノンカフェイン、ノンカロリーですが、ほんの少し豆類のうま味のようなまろやかさも感じられます。
ハーブティーとも違い、飲みにくさは一切なく、どこかで飲んだことがあるようななじみやすい味で、和食のお供にもOKです。けれど、これまで飲んだことのないママキならではの格別なテイストも。まるでハワイの大自然のパワーが体にスーッと染み込んでいくような感覚になりました。
エイジングケアや心身のデトックスに愛飲する人が多く、美容・健康にカフェインを控えている人にもオススメのママキ茶。コロナ禍で何かと落ち着かないときが続きますが、心身のストレスケアにもよさそうです。
日本限定商品「SHAKA TEA ママキティー」 350ml 150円
文・写真/庄司真紀