毎日体重計に乗るたびに、「増えた、減った」と一喜一憂することがどんどん疲れてきて、そのうち面倒になってやらなくなり…。久しぶりに、体重計に乗ってみたら、言葉が出ないほど体重が増えていたということはありませんか?
数値がすべてではありませんが、自分にとって目指す体重や、気をつけようと思える体重を、もっと気楽にコントロールできたらいいですよね。
そこで今回は、モデルの成田美織さんに、手軽でとても効果的な体重管理のしかたを教えていただきました。
Contents 目次
タイトなボトムで管理
あえて私は体重計には乗りません。
なぜなら、体重計を見過ぎると、やはり数字の増減で気持ちも乱れやすいからです。
そこで私は、タイトなデニムやウエストがゴムではない、ジャストサイズのスカートを常にはくようにしています。
このタイプの洋服だと、太るとすぐにわかるからです。
さらに自宅では、ワークアウト用のタイツをはいて、ボディラインを常にチェックするようにしています(成田さん)
炭水化物で管理
短時間で体型を整えたいときには、炭水化物を制限しています。
食事をつくる時間がないときや疲れていて食事をつくる元気がないときは、ライザップ監修のお惣菜がコンビニで手に入るので、手軽にいつでも買えるので、継続できておすすめです。
ただし、この方法は、炭水化物を摂取するとすぐに元に戻りやすいので、あくまで短期でなんとかしたいときにやっている方法になります。
ほかには、一食をプロテインに置き換える方法もあります。私は、バニラプロテインと青汁の粉を、豆乳やアーモンドドリンクで割って飲んでいます(成田さん)
運動で管理
ジムでがっつりと運動をするというわけではなく、適度な有酸素運動は効果的です。
運動をするときには、水をよく飲んで、適度なエクササイズ。私の場合は、自宅でシンディー・クロフォードさんのエクササイズDVDを使って運動しています。
簡単なエクササイズから、リズムに乗った有酸素運動などバリエーションが豊富で、無理なく続けやすい内容なのです。
基本的に、ジムにある器具を使わずにできる“自重トレーニング”ばかりなので、自宅で自分のペースで続けられるところがポイントですね(成田さん)
モデルとして活躍中の成田さんが、日常行っている、無理なく続けられる体重管理法、いかがでしたか?
これから薄着の季節。成田さんの体重管理法を実践して、無理なく結果に繋げてみてくださいね。
取材・文/空人衣