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じつはオトナに◎! 野菜&フルーツのパピコ「パピベジ」は、思いのほかフルーティなスムージー食感♪#Omezaトーク
子どもの頃からある懐かしい味。挙げたらキリがないけれど、「パピコ」(江崎グリコ)もそんな懐かしい味のひとつ。ただ、私の頭は当時から全然アップデートしていなくて、パピコ=カフェオレのイメージ(正確には「チョココーヒー」です)、コーヒーを飲めない子ども心をくすぐるパピコはおいしかったなぁ…。それはともかく、パピコに野菜&フルーツのシリーズ「パピベジ」があるのをご存じですか? 去年それを知ったときには、もうどこも売り切れで、近くのお店では買えませんでした。くそぅ…。今年こそは、とお試ししました!
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パピベジの存在を初めて知ったのは、1年前。当時子どもが通っていた保育所の先生から聞いたのがきっかけでした。正直、パピコはひとつ買えば2回楽しめるし、子どもがアイスを食べ過ぎるのを防ぐのにもちょうどいいや、と思っていました。パピベジが「日本人の1日分の野菜不足分を補える商品」というのを聞いても、野菜をあまり食べたがらない子どものために親が講じる苦肉の策なのかな、くらいのノリで先生の話を聞いていたのです。
でも、先生の話しぶりを見ていて、途中から「おや…?」と思い始めます。
先生も、保護者からの情報で「パピベジ」の存在を知ったらしい。それで子どもとの話題作りも兼ねて、一度買ってみたら思いのほかおいしい。「だからもう一度食べたいんだけど、もう売ってないんですよね~。どこに行けば買えるんだろう~!」と。
あ、食べたいのは先生なのね(笑)。
それほどおいしいなら私も食べてみたいなと思ったのですが、手に入らず…。
なので今年、近所のスーパーで「パピベジ」が3種類並んでいるのを見て、ひとまずすべて買ってみました。
子どもたちをまじえてさっそく食べてみると、思ったよりちゃんとスムージーです。「野菜&フルーツというけど、結局フルーツの味しかしないね~」というわけでもなく、たとえば「キウイ&グリーン」なら、小松菜やケールの味が感じられます。「マンゴー&にんじん」は、マンゴー感が満載ですが、フルーツとは違った、にんじんやかぼちゃの甘さが感じられるし、「トマト&オレンジ」は、トマトやかぼちゃの甘さのベースに、柑橘系のさわやかさが確かにある、という具合です。裏面を確認すると、どの味も原材料名のトップに「野菜汁」が来ていて、それを裏切らないお味なのですね。
野菜っぽいのにフルーティ。食感は、シャーベットではなく、トルコアイスのような、ねっとりとした感じがあって、それが「パピコだなー」と思わせます。
そしてもうひとつ、パピコのすばらしさは「自立」すること。スプーンがいらないのに「自立」。改めて考えてみると、ありそうでなかなかない形態です。
氷菓を適量、ゆっくり楽しむ。1日の不足分の野菜を補えるおまけつき。じつはオトナにこそふさわしい「パピベジ」だったのでした。(編集まりりん)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。