残暑が厳しいこの時期、いかがお過ごしでしょうか? さっぱりしたドリンクやフードを欲する人もいると思います。
そこでオススメしたいのが、ジーマーミ豆腐というピーナッツを原料とした沖縄の郷土料理です。
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「ジーマーミ」とは沖縄の方言で、落花生(ピーナッツ)のことを言い、落花生が土の中に実をつけることから、ジーマーミ(地豆)と呼ばれるようになったそうです。
ジーマーミ豆腐は、このジーマーミ、つまりピーナッツを原材料としていて、一般的な大豆を使った“豆腐”とは異なります。
いくつかあるメーカーのホームページやお料理関連のWEBサイトを調べたところによると、一般的には、ピーナッツの絞り汁に、くず粉(さつまいもでんぷん)を混ぜて作ります。
複数のメーカーから発売されていますが、今回は、たまたま近所のスーパーで見つけたホクガン社の「ジーマーミとうふ」をレビューしたいと思います。
まず驚いたのが、これまであまり出会ったことがないような不思議な食感。ブランマンジェやプリンのように、ぷるん&とろっとしているのに、スプーンですくうときにかなり弾力性があり、もっちり感もあります。
味は、なめらかでクリーミー。前菜でもいいですし、添付されているタレがみたらし団子のような甘辛風味なのでデザートとしていただくこともできます。
さらに、のどごしがよいので、暑い日や食欲がないときでも食べやすく、これからの季節にもオススメです。気になった方はぜひお試しくださいね。
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(編集 けーこ)
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