おかずがないとき、ご飯のお供として重宝するふりかけ。なんと「米ぬか」から作られたふりかけが登場したということで、さっそく試してみました♪ ふだんはぬか床や飼料・肥料などとして使われるくらいで、廃棄されることも多い米ぬかですが、じつは栄養豊富。ご飯派にはうれしいおかずですね。さてさて、そのお味は…?
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私はパンよりご飯派なので、夜に炊いたご飯をそのまま朝、昼にも食べるというサイクルで、かなりの頻度で和食の食事をとっています。でも、忙しいときや、おかずを用意するのが面倒なときなどは、ご飯はあるのに、おかずがない…!ということも。そんなとき救世主となってくれるのが、ふりかけです。
ということで、私にとって常備しておくと安心このうえないふりかけですが、いろいろな味を試したいと、ネットで探しているときに見つけたのが、この「おかず米ぬか」です!
精米時に出る米ぬかといえば、ぬか床というイメージで、あまり食べるものという認識はないかもしれませんね。でもじつは食物繊維やミネラル、ビタミンB群などの栄養が豊富なスーパーフードなんです。
以前、FYTTEに「食べる米ぬか」の記事を掲載したことがあったので、米ぬかの栄養や健康・美容面への効果は知っていたのですが、私自身は実際のところ食事にとり入れるまでには至らず…。そんなこともあり、このふりかけならいつもの食事の一環で手軽に米ぬかをとれると思い、迷わず購入しました。
ちなみに、「おかず米ぬか」は食品ロスを削減する活動の一環から生まれた商品で、軽井沢のインターナショナルスクールの高校生がいちから開発したとのこと。そんなストーリーにも惹かれました。
見た目は完全におかかふりかけみたいですね(上写真)。
炒った米ぬかの香りや甘みを活かしながら、ごまやしょうゆ、のり、かつお節などを混ぜ合わせているそう。食べてみると、味も昔からおなじみのおかかふりかけとほぼ変わらない感じで、米ぬかが入っているといわれなければ、わからないかもしれません。ちょっとしょっぱくて香ばしい味なので、ご飯が一気に進みます。
化学調味料、保存料、香料などの食品添加物を一切使っていないところも◎。ふりかけだけでなく、お茶漬けや副菜など、何にでも使えるそうなので、ひとつ常備しておくとおかずに困ったときも安心ですね。
商品はAmazonで購入できますよ♪ 気になる人はぜひチェックしてみてください。
(編集 kico)
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