ご飯やおかずにかけたり、だしに使ったりと、料理のちょっとしたアクセントに使うことが多いかつお節。そんな脇役の食材が主役級に!? その名も「食べる削り節」。銀座ロフトの食品部門でもトップクラスの人気のようで、どんなお味なのか、さっそく、試してみました~!
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年末に銀座ロフトに買い物に行って見つけたのが、この「食べる削り節」。2021年の売れ筋で、2022年も注目商品なのだとか。
魚料理を自宅で食べる機会は意外に少ないので、こんな形で手軽に食べられるなら試してみてもいいかなと思ったのと、さきいかみたいだったらおいしいかも!?なんて期待もあり、さっそく、定番の「かつお」とプレミアム版の「まぐろ」の2種類を購入してみました。
厳選したかつおとまぐろをそれぞれ特性たれに漬け込み、焙乾を重ねて中厚削り節に仕上げています。ちなみに、まぐろのほうは桜チップで燻し上げたプレミアム版で期間限定品です。
見た目はまさに魚を削りました的な〝ザ・削り節〟ですが、1枚がベーコンくらいの大きさ。封を開けると香ばしい感じのにおいがします。
化学調味料などが使われていないので、食べてみると地味に削り節の味そのものなのですが、そこにほのかなしょうゆ風味が感じられ、これが不思議とあと引くおいしさ。これはおつまみにぴったりな味わいです。
また、食べ応えがしっとりしていてやわらか。でもけっこう噛み応えがあるので、ダイエット中の小腹対策にもなりそうなくらい。私はおやつにしてみましたが、1枚を一気に口に入れるともさもさするので、ちぎりながら食べるのがオススメ。お茶と一緒にいただくとよいと思いました!
そのまま食べるだけでなく、サラダやサンドイッチ、パスタにも合うとのこと。私はほんのちょっとマヨネーズで味つけして、ご飯や水菜のサラダにトッピングしてみましたが、これまた意外においしい♪ ちなみに、トッピングにする場合もやはり細かくちぎってまぶすと食べやすいですよ。
地味だけど、おつまみや小腹対策のおやつ、そしてアレンジもできる万能な「食べる削り節」。今後もわが家で活躍しそうな食材です!
(編集 kico)
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