コロナ禍になって、完全に習慣化したのが、家でのワイン飲み。おかげで通販でワインを買うことがグッと増えました。あるとき、箱を開けると「ワインに合うチョコレート」をプレゼント、とのこと! チョコレートの種類によってそんなに違うもの?と思ったけれど、そのマリアージュを楽しみながら(どこまでわかっているは謎ですが)飲む時間が、本当に幸せなのです。
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もうすぐバレンタインデーですね。毎年、なにかしらのごほうびチョコは買いたいと思っているのですが、そもそもそれほど日常的にはチョコレートは欲しません。それこそ、ちょこっとひと口食べられれば満足します。それゆえ、個包装になっているものが好きです。
写真のチョコレート「カレ・ド・ショコラ」、ご存じの方も多いと思います。コンビニとかでも気軽に買えるのに、本格的な味わいで、一枚だけでも十分満足できるおいしさに感動して以来ときどき食べていました。あるとき、ネットでワインを注文したら、届いたワインと一緒にこちらのチョコレートが。見ると「ワインに合うチョコレート」なるシールが貼ってあります。有名ソムリエの方たちが、それぞれのチョコレートの味わいに合うワインをセレクトしているとのことで、ワインと一緒にどうぞ、とプレゼントしてもらったわけです。
「カレ・ド・ショコラ」のサイトを見てみると、それぞれのチョコレートの味に合わせてワインやシャンパンがおすすめされています。例えば、フレンチミルク×シャルドネとか、カカオ88×シラーズといった具合です。こうして提示されると、「合わせて飲んで(食べて)みたいな」と思うもので、実際食べてみると、それがまたマリアージュしているのです。それを味わっているときは、本当に贅沢な気持ちになり、とてもリラックスするいい時間を過ごせます。
「カレ・ド・ショコラ」の「カレ Carre」とは、四角という意味だそうで、まさにこのチョコレートの形を表しているわけですが、この形こそが、チョコレートの香りや口どけ、味わいを存分に楽しめる完成形だそう。たしかに、あの適度な薄さや一枚の大きさなどが絶妙ですよね。一枚で十分満足できるのはあの形にも秘密があったのだとわかりました。
ちょっと家飲みしすぎる点は気をつけないといけないのですが、ワインのポリフェノールとカカオポリフェノールで抗酸化成分をとっているから…と言い訳しつつ、また贅沢な夜が過ぎていくのでした。
(編集長ホボ)
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