うまみがじわっと広がって飲むとほっとするおみそ汁。カンタンに作れることも魅力のひとつですが、わが家の冷蔵庫をのぞいてみたら、いつの間にか定番化して、常備品となっている“時短みそ汁”の材料をいくつか見つけたので、ご紹介したいと思います!
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まず、みそはハナマルキの「無添加減塩 追いこうじみそ」です。コロナ禍でみその仕込みができず、市販のみそを探さねばと思っていたときに出合いました。こうじが2倍で、減塩でもコクやうまみがたっぷり! カップにお湯を注いで、粉末だし少々とみそを溶くだけで十分においしいおみそ汁の完成です!
また、時短みそ汁の具材は包丁を使わないものがベスト。いまのマイブーム具材は、とろろ昆布と乾燥わかめです(上の写真でわかめは保存容器に入っています)。定番すぎてインパクトに欠けますが、けっこう地味にハマってます。
ふだんの食事でとることが少ない海藻類は、手軽におみそ汁の具材にしてしまうのがよいかなと思います。また、とろろ昆布については、けっこう私的に珍しいチョイス。興味で買ってみたものの、実際に食べたら、軽くてふわふわした食感がクセになりそう♪ 食物繊維が豊富なのもポイントです。
そして、最近、仲間入りしたのが「牡蠣の恵み」。こちらは、女優の羽田美智子さんが店主のオンラインセレクトショップでお取り寄せしたものです。以前にこのコラムで紹介した「しじみの恵み」と同じ佃煮屋さんがつくった濃縮タイプの牡蠣汁で、牡蠣のうまみがギュッと凝縮されています。昆布エキス、かつお節エキスも入っていて、濃厚で深みのある味わい。そこに牡蠣の風味と潮の香りが相まって、最高においしいです。お湯で割って飲みますが、わかめやとろろ昆布を入れて、おみそ汁風にしてもgood!
さて、こうして愛用食材を見てみると、海ものが多いことに気づきました。たしかに自分の食生活をふり返ると、魚介類も海藻類も不足しているようなので、おみそ汁で手軽にとれるのは便利だなと感じています。今回は私自身のお気に入り食品のご紹介となりましたが、ぜひ、みなさんも、いろいろな食材でお気に入りのおみそ汁を作ってみてくださいね。
(編集 kico)
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