大人もびっくり、夏休みの子どもの自由研究にもおすすめ。「トマトジュースシャーベット」を冷凍庫なしで作ってみました! シャーベットを作る際、通常2〜4時間ほど冷凍するのですが、塩と氷を使うとたったの5分でシャーベットが完成!
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旬のトマトを使ったレシピは夏にぴったり。今回作ってみたのは、冷凍王子が監修した暑い夏にぴったりのレシピで、トマトジュースをベースに枝豆、パプリカ、オリーブオイル、めんつゆ、を混ぜて凍らせるおかず系のシャーベットです。
生野菜のトマトを使ってシャーベットを作るのもおいしいですが、トマトジュースで作るシャーベットは栄養素が凝縮されていて濃厚な味わいです。
では、早速作ってみます。
<材料>
・チャックつきポリ袋 2枚
・氷 1kg
・塩 350g
(トマトジュースシャーベット用の具材)
・トマトジュース 食塩無添加 200ml
・オリーブオイル 大さじ1
・めんつゆ(2倍凝縮) 大さじ1
・水 大さじ1
・黄パプリカ(5cmにカットしたもの) 30g
・むき枝豆(冷凍でも可) 70g
※今回のレシピではパプリカは使用しませんでした。
※温度計が自宅にあれば、一気に温度が下がる瞬間を確認できるので用意できる人はご準備を。
※塩と氷の量は目安に。私の実験ではこの半分の量でも作れました!
<作り方>
1.ポリ袋に氷と塩を半分ずつ入れる。
2.トマトジュースシャーベットの具材を別のポリ袋に入れて混ぜる。
3.(1)のポリ袋にチャックをしめた(2)のポリ袋を入れて、その中に残りの氷と塩を入れてこぼれないように(1)のポリ袋のチャックをしめて、ゆっくりゆらしながら混ぜる。約5分くらいで固まります。
4.トマトジュースシャーベットが凍ったら、(2)のポリ袋をとり出して、手で軽くもんで、器に盛りつけて完成!
じつは1回目にチャレンジしたときは作り方を間違えて失敗しました。
なので、本当に凍るのかな? と半信半疑で2回目をチャレンジしたのですが、袋をゆらゆらゆらしていたら、あっという間に凍ってしまい、本当に凍るんだ! と感動でした。
氷に塩を入れると、さらに冷たくなるのも実感できました。
冷凍庫で凍らせて作る場合は約2〜4時間かかるところ、氷と塩を使うと、たったの5分で作れてしまうのがいいですよね。
味も濃厚でシャリシャリしていておいしく、枝豆やパプリカなどを入れて色合いもカラフルで楽しめるおかず系のシャーベットは、野菜が苦手な子どももおいしく食べてくれそうです。
(編集 マチ)
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