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【ダイエットチョイス】コーヒーのダイエット効果について正しいのは? 第2弾~EICO式ダイエットのコツ(195)~

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Contents 目次

Aドリップコーヒーのほうがインスタントコーヒーより効果がある

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ともにコーヒー豆を使っているので効果に差はナシ!
コーヒーのダイエット効果に関係する成分は、カフェインとクロロゲン酸です。クロロゲン酸はコーヒーポリフェノールといわれ、抗酸化作用や脂肪の蓄積を抑える効果があります。ドリップもインスタントもコーヒー豆を使っている点は同じなので、効果に差はありません。クロロゲン酸の量は豆の種類によって変わりますが、そんなに大きな差ではないので、好みのものをチョイスすればOKです。

Bカフェイン入りでもカフェインレスでも効果は同じ

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カフェインの量でダイエット効果は変わる!
コーヒーのダイエット効果にはカフェイン量が関係します。カフェインレスはカフェイン量が少ないため、ダイエット効果は少なくなります。同時に、たくさん飲んでも脱水になるというデメリットを受けにくいともいえるので、コーヒーをたくさん飲んでしまう人にとっては利用する手もありです。

Cたくさん飲むほうが効果が大きい

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デメリットのほうが大。1日に1、2杯を目安に!
コーヒーをたくさん飲むと、ダイエット効果以上にデメリットが生じます。カフェインのとり過ぎにより、むくみが生じ、それが冷えの原因となります。また、めまい、動悸、下痢、吐き気などの症状が表れたり、高血圧のリスクがアップしたりすることも。また、妊婦さんの過剰摂取は胎児の成長に悪影響を及ぼすといわれています。あくまで嗜好品として1日に1、2杯飲むのがよいでしょう。

D運動前に飲むのがいい

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ナイスチョイス!

運動30分前に飲むと脂肪燃焼の効率がアップする
第194回でご紹介したように、コーヒー中のカフェインは脂肪を分解する働きを促進し、脂肪燃焼を手助けします。スペインのグラナダ大学の研究によると、運動30分前に濃いコーヒーを1杯半程度飲むと、脂肪燃焼の効率がアップするというデータが出ています。朝の出勤やウォーキングの30分前にコーヒーを飲むのは効果的といえるでしょう。運動前に飲む脂肪燃焼系サプリにカフェインが入っているのも同じ理由からです。

コーヒーのダイエット効果を求めるならブラックで1日に1~2杯が◎!

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸は、コーヒー1、2杯であれば脂肪燃焼などに効果的です。ただし、飲む際、カフェオレやカフェラテなど牛乳入りにしてしまうと、脂質のとり過ぎにつながります。ダイエット効果を求めるのであればブラックコーヒーにしましょう。どうしてもコーヒー店でミルク系を飲みたいという場合は、カフェミストをチョイスして。また、ソイラテは体にいいイメージがありますが、豆乳は牛乳よりハイカロリーのため免罪符にはなりません。アーモンドミルクも同様です。

取材・文/野上郁子  イラスト/たなかのりこ

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