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おいしくて何度もリピート「食べるお灸」! 2023年もほかほか習慣でキレイになる「温活」 #Omezaトーク
2023年がスタートして、季節は冬本番。わが家の寒い日に食べたくなるほっこりスイーツは、昨年の1月に教えてもらってから1年間、何度も作って家族でリピートしてきた「食べるお灸」です。とってもおいしくてお正月にもぴったりです! 「食べるお灸」についても紹介していきます。
Contents 目次
まず「食べるお灸」についてから。
FYTTEのオンラインコミュニティ『Fan! Fun! FYTTE』のクラスに参加した人はご存じかもしれません。
「食べるお灸」とは、お灸の原料、よもぎを使った漢方・温活スイーツが元で、グラン治療院の統括院長で温活士の栗本夏帆さんが開発しました。治療院で販売されているのですが、自宅でも、よもぎの白玉で再現可能ということで、昨年の『Fan! Fun! FYTTE』のクラスで作り方を教えてもらいました。
スイーツのほか、よもぎの白玉であんかけやよもぎのドライカレーなどアレンジがいろいろできます。よもぎは体の中からじわじわゆっくり温めてくれる温活食材のひとつで、どの料理とも相性がよく、昔から日本では親しみのある多様な効能を持つ薬草です。
材料は、白玉粉とよもぎ粉(乾燥よもぎや粉末よもぎ)と水です。
※私は作り慣れてしまいましたので、材料は目分量です。はじめて作る場合は、白玉粉の裏に作り方が記載されているので、そちらを参考にしてみてください。よもぎ粉を合わせて水を少しずつ入れ、混ぜながら固さを調整していくのがよいと思います。
作り方は、白玉を作る手順で作っていきます。乾燥よもぎはなかなか手に入らないのですが、近所のスーパーで粉末よもぎを見つけたのでこれを使用しています。オーガーニックスーパーやアマゾンなどの販売サイトで検索すると売っています。
ちなみに昨年の春先、ちょうどよもぎが旬な時期に、フレッシュのよもぎを摘んできて、乾燥させ、刻んだよもぎと、煮立てたよもぎの煮汁を使ってよもぎの白玉を作りました。フレッシュなものを使うと香りがよく、よもぎの味をしっかり感じられて、とてもおいしかったです。それから定期的に作るようになりました。家族の評判もいいので、たくさん作って冷凍庫でストックして食べたいときに解凍して使っています。
きな粉をまぶしてもよさそうですが、やっぱりお汁粉との相性が私はいちばん好きです。こしあんより粒あん派なので、粒あんで作りましたが、お好みのあんこで作ってみてください。栗やフルーツを入れてもよさそうです。お正月のおもてなしスイーツにもほっこりしますよ。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
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